Google Homeは思ったより使い続けそう

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「試しに買ってみようか」ぐらいのつもりで買ったGoogle Homeは今後もずっと使っていきそうな程に便利。

IFTTT(イフト)を使うとGoogle Homeは格段にやれることが増える

Google Homeのサイトを見ると、天気聞いたり、買い物リスト追加したりとたいしたこと出来ないように見えますが、IFTTTという無料のサービスを使うとGoogle Homeでいろんなことが出来るようになります。

IFTTTはどういうサービスかというと、何かをトリガーに何かのサービスを呼び出すというWeb上のサービスをつなぎ合わせる仕組みです。何百ものサービスがIFTTTから繋げるようになっていて、例えば天気予報サービスで明日雨の予報だったら、LINEに雨だよと通知を送るなんてことができます。

Google Homeは内部でGoogle Assistantという仕組みが動いているのですが、これをIFTTTのトリガーに指定して他のサービスと連携が出来ます。

これが面白いもんだから結構たくさん登録してしまいました😀

だいぶ登録した
だいぶ登録した

Philips Hue

Philips Hueはネットに繋がるLED電球でスマホからライトのオンオフだったり、電球の色を変えたり、目覚ましアプリと連携して起きるときに電気をつけたりできます。

IFTTTを使ってGoogle Homeから明かりを制御できるようにしてみました。Philips Hueはライト毎にオンオフや色を変える事ができ、それを「シーン」として登録しておけます。私は日中帯用に白色と夜用に電球色の2パターンのライトを使い分けています。さらに節約の為にPC周りだけライト付ける、テレビの周りだけつける、部屋全部のライトをつけるというパターンをシーンに登録しています。

それらのシーンをIFTTTに登録して明かりをコントロールしています。

例えば「電気付けて」だと電球色で部屋全体を照らし、「電気PC明るくして」だと白色光でPC周りだけを明るくするようにしています。

IFTTTでのPC周りのライトを明るくする設定例はこんな感じ。

IFTTT sample
IFTTT sample

Google AssistantでSimple Phraseというのを選んでいます。What do you want to say?に何を言えばGoogle Home認識するかを指定します。他にもOptionalが2つほどあって他の「言い方」を登録できます。呼び出し方は三通り登録できるということです。

What do you want the Assistant to say in response?にはGoogle Homeからどういう返事をするかを入れておきます。LanguageはJapaneseですね。

Philips Hueは専用のスマホアプリもあるのですが、これがもうとにかく反応が悪くてですね😓。昔はそんなじゃなかったのですが、押しても数十秒後に反応したりとにかく使いづらくなってしまったのですが、Google HomeとIFTTTの連携だとなぜかとてもスムーズで数秒のタイムラグで反応するので、かなり良くなりました。

Philips Hue | A-tak-dot-com

Chromecast(クロームキャスト)

Google Homeって音声の外部出力ないんですね。てっきりminiにはないけど普通のHomeにはあると思ってたのですが勘違いしてました。

外部に音声を出力する手段としてGoogleが販売しているChromecastやChromecast Audioがあります(私はChromecastを買いました)。

ChromecastはテレビのHDMI端子に接続して使うコンパクトな動画再生機器なんですが、基本はスマホで操作してYoutube動画を再生したりGoogle Photoの写真を表示したりするものです。

休みの日とか読書しながらBGM欲しくなったら「OK Google、宇多田ヒカルの動画をテレビで再生して」とか言うとYoutubeの宇多田ヒカル動画を再生してくれます。

あと私の家はテレビが5.1chアンプに繋がっていて部屋を包み込むように音が出るようにしてあるので、Spotifyをテレビで再生して音楽聴く事もあります。音楽がある生活っていい!

何気に便利なのはテレビの電源をオフにする機能。私はゲームをよくやるのですが、ゲーム機はコントローラーからスリープしますがテレビの電源は別で消す必要があります。そんな時、「テレビ消して」って言えばテレビの電源消してくれます。ChromecastはHDMI端子で繋がってますから電源の制御もできるんですよね。

Raspberry Piで作ったLED時計

ちょっと上級者向けですがIFTTTからはWeb APIを呼び出す「Web hooks」という機能もあります。Web APIが用意されているものであればなんでも呼び出しできるので、自作したRaspberry PiのLED時計を制御できるようにしてみました。

Raspberry Pi で LED時計を作ってみた その6 〜温度湿度を音声操作で表示の触り

以前記事に書いたSiriから呼び出して操作するというのをGoogle Homeに置き換えただけです。nodeのサーバーをRaspberry Piに立てていて、Google HomeからAPIを叩いて温度や日付表示に切り替えられるようになりました。

ちなみにLED時計のソースはGithubに上げてます。超やっつけだし、セキュリティとか「ない」けど(IFTTTからアクセスできるようにするためルーターでポートフォワードしてる)。

a-tak/rpi-rgb-led-matrix

Contribute to rpi-rgb-led-matrix development by creating an account on GitHub.

TwitterやFacebookに投稿

IFTTT使ってGoogle HomeからTwitterやFacebookやSlackに投稿したり、ライフログを取ったりも出来ます。

要領としては最初のPhilips Hueと同じだけど、Simple PhraseではなくSay a phrase with a text ingredientを使う。これだと単純に機能を呼び出すだけではなく、しゃべった内容も他のサービスに連携できる。

にしても、他のWebサービスとの連携も面白いけど、物理的な機器を操作する方が何倍も楽しいな。

Todoistにタスク追加

これもIFTTTでTodoistと連携。TodoistはToDo管理サービス。

思いついたときに声でタスクが追加できるのは便利だけど、とっさにタスクを文章にするのって難しくて、変な登録しちゃうことがままある。

Evernoteにメモを残す

これもTodoistと同じでとっさにメモしたいことを簡潔に言葉にするのって難しくてよく失敗する。これが出来れば頭よくなるかもしれんな😀

タイマーやアラームも便利

iPhoneでもアラームはSiriで操作するのがめちゃくちゃ便利なんだけど、スマホ持たずに設定できるのが楽です。

カップラーメン作るときはお湯を注ぎながら「OK Google、三分タイマー」と言えばいいですし、13時に出掛けないといけない場合は「OK Google、13時にアラーム」と言えばGoogle Homeが教えてくれます。

音声認識の感度がいい

さて、いろいろGoogle Homeでやれることを書いてみましたが、やはり音声認識の感度がかなり良いので、「まともに使える」感じがしますね。音楽かけながらでも、テレビ付けっぱなしでも「OK、Google」に反応する。他のスマートスピーカーだと、やや音声認識に難ありのようですからね。

しかし、音声認識自体は本人の声じゃなくても反応するので、テレビ付けっぱなしだと台詞に邪魔されてこんな風になったりすることも😀

俺は刑事じゃない
映画のストロベリーナイト見ながらGoogle Home呼び出した結果

むしろ役者さんの方が滑舌良いからかしっかり認識してるし。

声で操作する事の意外な効率の良さ

声というか手ぶらでというのがポイントか?スマホだってAndroidならばGoogle、iPhoneならSiriが声をかければ反応してくれる。

しかし、スマホの音声認識は手で持って話しかける想定なのか、どこかに置きっぱなしではなかなか反応してくれない。必然的にスマホを手持ちで操作するのだけど、それなら手で操作した方が早いなんてことも。

Google Homeなどのスマートスピーカーの良いところは、ハンズフリーでもちゃんと反応してくれて、自分は次の行動に入りつつ「あれ、やっといて」みたいな感じで頼めば非同期でやってくれるのが効率いいんですよね。

たとえば、部屋でテレビ観てて出かける時間になったら、ソファーを立ち上がりつつ「OK Google、テレビ消して」とテレビを消し、クローゼットで服を着替えながら、「OK Google、今日の天気は?」と今日の最低気温を確認しつつ、どの上着なら寒くないかなと服を選んで、玄関で靴紐を結びながら「OK Google、電気消して」と言って部屋の電気を消す。

ここまで何もスイッチを触れず、自分の行動を中断する事なく、自分が今やってることに目を向けたままできてしまいます。

音声って「ながら」作業に最適ですよね。スマートスピーカーがないと、テレビのリモコンを探してピッとやって、スマホで天気予報アプリ立ち上げて気温を確認して、部屋のライトをオフにして、ほら荷物とか手に持ってたらスイッチ押すのも大変だったりとか、やはりその時々で視線が奪われてしまうといろいろ非効率です。それこそスマホ見ながら歩いたらタンスに足ぶつけそうになりますし。

スマートスピーカーが苦手な事

ある程度、いろんな聞き方に対応しているものの何か特定の事をやりたい場合の「声のかけ方」は覚えておく必要があります。例えば「○○って何?」と聞くと言葉の意味を検索してくれますが、「○○を検索して」と言っても「すみません、お役に立てそうにありません」という返事が返ってきます。もっとAIらしく文脈とか意識したりして「いい感じ」に会話できるといいんですけど、それはそれで動作が読めなくて大変かなぁ。

手頃なGoogle Home miniとChromecastからスマートホームを試してみる

さて、Google Home楽しいと思われました?最近はGoogle Home mini半額の3千円程度で売ってることもありますし、スマートホームっぽいこと試したければChromecastも5,000円ぐらいですし手頃です。

Google Home単体ではすぐに飽きちゃうかもしれませんが、スマートホーム機器やIFTTTと合わせて使うといろいろ楽しいですよ。

そのうち車に乗せられるスマートスピーカーが出てくると車乗る人は格段に便利になりそう。一時期はSiriを車で使ってたけど、Google Home程の感度はなくて使いづらかったんだよね。

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