FLASH Tips


マクロメディア社の「FLASH4」のヒントコーナーです。
ちょっとアクションにも足をつっこみつつある。
キーの表記はWindows版でのものになります。


 ◎『既に設置したインスタンスなどの大きさを変更したい』(2000.4.16)
 ◎『ライブラリからステージにドラッグできない』(2000.4.16)
 ◎『ボタンを編集したいがボタンの機能が働いて選択すらできない』(2000.4.16)
 ◎『ムービークリップのインスタンスをうまく配置する』(2000.4.16)
 ◎『トゥイーン作成後のテキスト変更』(2000.4.16)
 ◎『既に作成済みのトゥイーンアニメのシンボルを他の物に変えてみたい』(2000.7.1)
 ◎『ムービーを途中からスタートさせる』(2000.10.19)


■テキスト
 ◎『テキストにアルファ(透明度)の設定をする』(2000.4.16)
 ◎『デバイスフォントにはマスクが利かない』(2000.6.6)
 ◎『テキストファイルをLoad Movieで読み込んだら改行がよけいに1つ入る』(2000.6.25)
 ◎『テキストフィールドの拡大縮小とリサイズ』(2000.7.1)
■アクション
 ◎『ボタンダウンにアクションはつけられない?』(2000.7.1)<<!!注意!!>>
 ◎『Load Movieで既存のインスタンスに読み込んだ場合の表示位置』(2000.5.20)
 ◎『既存のインスタンスにLoad Movieでムービーをうまく読み込めない』(2000.5.20)


◎『既に設置したインスタンスなどの大きさを変更したい』(2000.4.16)
 FLASH4で何かステージ上にアイテムを置いて、後で大きさを変更しようとして枠の外側にマウスを持っていっても、ドラッグで大きさを変更できない。
 FLASHでアイテムの大きさを変更する場合は伸縮ツールを使う。伸縮ツールはツールボックスの一番下にある。これを使うとアイテムにハンドルが出て大きさを変更できる。

◎『ライブラリからステージにドラッグできない』(2000.4.16)
 キーフレームを作成しないとドラッグできない。

◎『ボタンを編集したいがボタンの機能が働いて選択すらできない』(2000.4.16)
 ボタンは編集中にも機能するように設定できる。実際編集する場合は[制御]-[ボタンアクション]のチェックをはずしておくと良い。

◎『ムービークリップのインスタンスをうまく配置する』(2000.4.16)
 たとえば、横からスクロールしてきて中心でストップするムービークリップを配置する場合、ムービークリップの中心点が十字記号で表示されているのでこれを参考にすると良い。

◎『トゥイーン作成後のテキスト変更』(2000.4.16)
 トゥイーン作成後はテキストはトゥイーンに自動的に変更されるので、ライブラリウィンドからプレビューをダブルクリックすれば、シンボルの編集画面になるので、そこでテキストの文字やフォントなどが変更できる。

◎『既に作成済みのトゥイーンアニメなどのシンボルを他の物に変えてみたい』(2000.7.1)
 あるグラフィックでトゥイーンアニメーションを作っていたが、やっぱり他のグラフィックを動かしたいと言う場合、シンボル編集モードでアニメーションに使っていたグラフィックをダブルクリックし、定義タブでシンボルをどれに変更したいか選べば良い。トゥイーンアニメに限らず、またインスタンスでも同じ事が出来るので、複数同じような動作をするボタンを作成する場合は、アクションを既に設定済みのインスタンスをコピーし、定義とアクションに少し手を加えれば楽に複数のボタンが作成できる。

◎『ムービーを途中からスタートさせる』(2000.10.19)
 あるシンボルのムービーを途中のコマからスタートさせたい場合は、そのシンボルのタイプをグラフィックにして、再生オプションで"最初のフレーム"の数字を指定すると良い。

■テキスト

◎『テキストにアルファ(透明度)の設定をする』(2000.4.16)
 インスタンスになっている物は[インスタンスの修正]でアルファを指定できるが、直接文字を打ってインスタンスになっていない物はここでもちろん指定できない。この場合はカラーパレットでアルファ値を設定する。

◎『デバイスフォントにはマスクが利かない』(2000.6.6)
 題名通りデバイス利かないのだ。デバイスフォントというのは「_等幅」、「_ゴシック」、「_明朝」というように頭に「_(アンダーバー)」のついたフォント(書体)のこと。これらは再生されるパソコンに入っている、形の似ている書体を使って表示するため、他のフォントのようにアウトライン情報はswfに含まない。したがってサイズも小さくなるのだが、いろいろと制限のある様子。
 マスクが反映されないのもその一つ。もしかしたらマスクにも使える方法があるかもしれないけど、他のフォントではうまくいく方法でもデバイスフォントの場合、文字自体表示されなくなってしまった。

◎『テキストファイルをLoad Movieで読み込んだら改行がよけいに1つ入る』(2000.6.25)
 改行コードがCR+LFだとそうなる。メモ帳なんかは無条件でそうなるので回避しようがない。他のエディタでは名前を付けて保存するときに文字コードが選べるかもしれないので、その時に改行コードはLFだけにして保存すると良い。

◎『テキストフィールドの拡大縮小とリサイズ』(2000.7.1)
 伸縮ボタンを押すとその名の通り拡大縮小になってしまうので、文字サイズまで小さくなってしまう。リサイズする場合は、テキストフィールドをダブルクリックして右下のハンドルで調整する。

■アクション

◎『ボタンダウンにアクションはつけられない?』(2000.7.1)<<!!注意!!>>
シンボル化したボタンをシンボル編集するとアップやオーバーやダウンというタイムフレームが現れる。てっきり、ここのボタンダウンにボタンを押したときのアクションを入れておけばいいのかと思っていたのだが、それではどうやっても動作しない。ボタンダウンにサウンドなどを割り当てた場合はちゃんとボタンを押したときに音がするのに…。
そこで、ステージにそのシンボルをドラッグしてインスタンスとして登録して、インスタンスのアクションにMouseReleaseアクションとして、アクションをつけると動作する。
ということは、シンボルの方にアクションをつけるのは無意味?なのかなあ…
誰か詳しい方教えて。

◎『Load Movieで既存のインスタンスに読み込んだ場合の表示位置』(2000.5.20)

 既存のインスタンスの中心点を、読み込むムービーの左上隅の位置として取り込む。そういう読み込み方をするので、既存のインスタンスは縦横のサイズを小さくしておいた方がデザインしやすい。

◎『既存のインスタンスにLoad Movieでムービーをうまく読み込めない』(2000.5.20)
 
Load Movieは開始してから10フレーム目ぐらいに配置した方が良い。複数のLoad Movieを1フレーム目に配置してしまうと、なぜかあるムービーだけ読み込めなかったりする。アクション自体は間違っていないのにLoad Movieが利かない場合は試してみよう。


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