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スーパークラシックの小銭入れは最高のUX

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スーパークラシックの「abraSus(アブラス) 小さい小銭入れ」を今日買いました。

なぜ「アブラサス 小さい小銭入れ」を買ったか

 東京から大阪に引っ越す前日に小銭入れを無くしたんです😢

 万双のコードバンの結構いい小銭入れ(調べたら1万したみたい)だったのでものすごくがっかり。

 しばらくは上のリンクの記事にも書いてある小銭入れなしの長財布に無理矢理小銭も入れていたのだけど、財布開く度に小銭を落としたまくってたのでいい加減あきらめて新しいの買おうと考えてました。

 そしたら、たまたま「ひらくPCバッグ」や「かわるビジネスリュック」でおなじみのスーパークラシックからのメルマガが来てて、「たしか財布も売ってたよな」と思い出して、たまたま今日スーパークラシックの大阪の店舗がオープンしていることが分かったので試しに行って実物をみてみることにしました。

 スーパークラシックというと今までも「とれるカメラバッグ」や「ひらくPCバッグ」「かわるビジネスリュック」など良いプロダクトをいろいろ作ってて、自分もこれらはもってて良さを知ってますからまずは行ってみないとね。

スーパークラシック大阪へ

ここであってるのか?

 看板すらでてない😀

 スーパークラシックのサイトで場所をしらべて自転車で向かってみるも、サイトにビルの名前は書いてあるんだけど古めのオフィスビルで看板も何もない。何階とかサイトにも書いてないし、とりあえず近くの駐輪場に自転車とめてビルの中に入ると、フロア案内にSUPER CLASSICって書いてある。周り見ると確かにオフィスビルに似つかわしくない一般の人たちがうろうろしてる。ここか!

 そしてエレベーターで上がってみたら冒頭の写真ですよ😀

 とりあえずズカズカと奥に進むとありました、スーパークラシック。

店内写真撮影OKらしい

 店内には写真撮影OKの立て札が置いてある。さすがです。

どれにしようか

 店内はスーパークラシックの全商品が置いてあるとのこと。スリープウェアもどこかにあったのかな?

 狙いは「小さい小銭入れ」なんですが、「旅行財布」も気になりましたね。革をシンプルに縫い合わせて作った感じが旅情があってよい。トラベラーズノートを彷彿させますね。

 小銭入れ以外にもいくつか財布があるんですが、どれも薄くて独特の形状で最初はこれどうやって使うんだろ?って思う斬新なデザインですね。

初日から良さを実感

 だいたい私は何かをブログに書くときは何日か使ってから感想を書くのですが、この「小さい小銭入れ」は買って数時間で良さを実感しました。これはいい! 

とにかくコンパクト

今まで使っていたキーホルダと並べてみた

 この小銭入れはとにかくコンパクト。長さ99mm、幅28mmのスティック状で片手で握りしめられるぐらいのサイズ感です。

 小さいと何がいいかというと、ポケットに入れても膨らんだりして邪魔にならないのです。ちょっと近くに飯食いに行ったりするぐらいだったら、これポケットに放り込んでおけばいいんです。

 ベルトの無いイージーパンツだと重い財布ポケットに入れるとずり下がっていきそうですが、これならそんなこともないですね。

キーホルダーいらず

裏側はこんな感じ

 上の写真見ると下の方に銀色の何かが見えてますよね。これ家の鍵なんです。

 左の方にあるマイナスネジを緩めて鍵を入れて、また締め直して挟み込んで使います。使う時は鍵をスライドして出す感じで非常にスマート。

 鍵は2本が限界で、私は一回のオートロックと部屋の鍵でちょうどでした。

 今まではキーホルダーと小銭入れを別々に持っていたのですが、今回これが一つにまとまり、さらに前よりかなりコンパクトになりました。すごく嬉しい!

小銭を乱雑に入れられない、だが、それがいい

小銭は下手すると入りきらなくなりそうだが

 小銭入れを開けるとこんな感じです。結構、余裕はないです。長財布に放り込んでいた小銭を移し替えたときもギリギリでした。

 硬貨の向きがバラバラだとまず入りきらない。写真のように綺麗に同じ方向に傾けて入れないとダメです。

 どうやらこの財布最大で999円までしか入らないように設計されているそうです。つまり、500円玉1枚、100円玉4枚、50円玉1枚、10円玉4枚、5円玉1枚、1円5枚。たしかに小銭はこれだけしか本来必要ありません。しかし実際生活しているといつのまにか小銭入れがパンパンになっていることがあります。

 理由はこんな流れが起きているからだと思います。

 まずは乱雑に小銭を放り込んでいると小銭がどれだけあるか分かりづらいということ。その状態だと会計するときに小銭をあまり出さなくなります。さらに小銭スペースに余裕があるから適当に支払っても小銭があふれることがありません。結果、小銭がどんどん増えることになります。

 アブラサスの「小さい小銭入れ」だと、まず綺麗に小銭を入れないと入りきらないので、小銭が整理された状態になります。そもそも数もそんなに入らないので小銭がどれぐらいあるかの見通しもいいです。だから会計の時に小銭を出せるようになります。そもそも格納スペースが狭いので、小銭をなるべくだそうという意思が働きます。

 これを「めんどくさい」という人もいるのでしょうが、そうしないとパンパンに太った邪魔な財布を持ち歩かないといけなくなります。私は別にミニマリストとかでもなかったのですが、身軽になるというのは一度経験してみるとなかなか気持ちがいい事がわかります。

 「小さい小銭入れ」を使うと、身軽になるための習慣を割と苦も無く手に入れられるので、ただの財布以上のものを手に入れることができてよかったかなと思いました。良いUXですね!

ミニマルでいい

 そんな感じでちょっとテンション上がっちゃったので、即ブログ書いてみました。今までスーパークラシックはバッグしか注目してなかったのですが、財布もいいですね。無駄が無い、必要最低限のミニマルさにはまりそうです。


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