(←たぶん新型なので、この記事のと仕様が違うかもしれません)
最近、A-takの物欲日記となりつつあるようなこのブログ。
また、新しい買い物をしましたよ。
Zippoと言ってもライターじゃないですよ。ハンディウォーマー、つまりカイロです。
うちの会社の建物はありえないほどぼろくて、ついにこの前の台風で天井が落ちてきました(!)
そんなボロい建物なので、寒さにもめっぽう弱くて、冬場はキーボードを打つ手が、かじかんで、まともにキーを打てません。当然、仕事にならないのでホッカイロとか使うわけですが、カイロ代にも馬鹿にならないし(※最後にランニングコストについて追記しました)、ゴミになります。
ここで、冒頭のハンディウォーマーの登場です。
オイルライターで有名なZippoのオイル式のカイロで、熱量はカイロの13倍、オイル充填して何回も使えるというもの。付属の計量タンク2杯で24時間持続するらしい。ゴミも出なくてエコロジーじゃないですか!
ボディーもテカテカでZippoのロゴもかっこいい(笑)
自分はストラップ付きのものを買いました。横に並んでいるのは一緒についてきた133mlのオイル。
オイルを入れると言っても、燃えるわけではなく、プラチナ触媒とやらと化学変化を起こして熱が出る仕組みで安全らしい。
キャップをあけて、オイルを注いだ後に、着火部分(↓)を数秒ライターなどであぶると、次第に化学変化が起こって暖かくなっていく仕組み。
付属のフリースの入れ物に入れて使います(そのままだと手で掴めないぐらい熱くなる)
また、このフリースの肌触りがカイロにはもってこいな感じ。
試しに一杯だけで入れてみたが14時間経ってもまだ暖かい。結構持つね。
ちょっとオイル入れるときにこぼしてしまって、オイルの匂いがしてたのだけど、14時間経った今はしなくなってます。上手に入れれば、他のところで紹介されているように匂いは全くと言っていいほどしなくなるのかもしれません。
写真で見るとでかそうですが、実は厚みがZippoのライターと変わらないくらいで、角も丸く加工してあるので、正面から見たイメージで厚みを見ると「薄っ!」という感じです。
まだ、時期的に手がかじかむほどの寒さはなく、むしろ暑いのですが、このZippoのハンディウォーマーは相当の人気があるらしく、去年は売り切れて買えなかったった人もいるそうです(教えてくれたうちの会社の先輩がそうだった)ので、欲しい方は早めにゲットしておきましょう。
(私の完全なあてずっぽうですが、)今年はメーカも去年の反省を生かして欠品しないように多めに生産するとは思いますけどね。
実はもう一個買い物しているのがあるのですが、それはまた次回。
<2004.10.13追記>
気になるのが一回に結構オイル使う点。探してたら検証されてる方がいらっしゃいました。
bq.. baja blog warehouse: カイロ
オイルは注油カップ１杯（約１０ｍｌ）でジッポライター２杯分程度です。２４時間使用するには注油カップ２杯になるので約２０ｍｌ ジッポオイルは１３３ｍｌだから約７回分、１３３ｍｌオイルは２００円程度、一日２７円でしょうか。
p. うーん、7回分とは結構すぐなくなっちゃう感じですね。大きい355mlの缶だと500円。18回ぐらい使える計算だからって、あれ??27円でかわんない。大きい缶でも割引はないのね。
持ち物としての満足感やデザインを考えれば、まあ納得できる範囲ではあるかな。
それに、昨日半分だけ(10ml)入れて、確認したやつですが、朝でもまだ熱かったです。
21時間以上はもってますね。環境に左右されるとは思うのですが、毎回20ml入れる必要はないのかもしれません。そう考えると、もうちょっとランニングコストは下がるかな?という印象です。
<2004.11.9追記>
意外と持続時間が長いことに気づきました。
この前結構寒い日でも通常の1/4の量で12時間以上もちました。
この感じだとコストパフォーマンスは高いかも?!
ZIPPOハンディウォーマー (zippoストラップではない)オリジナルのストラップ付き
↓オイル単品では買えないようなので価格の参考程度に
ZIPPO オイル缶 小サイズ 133ml
Zippoのオイル式ハンディウォーマー
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