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VistaはDesktop Windows Manager(WDM)ってのが重要らしい

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vista-3d-filp.png

なんか夕方ぐらいから吐き気がしてきて、家に帰って風呂に入ったら落ち着いたので飯食ったら、また気持ち悪くなってきた。
胃腸の調子が悪いっぽいです。

Vistaさんってば、やっぱりメモリ食いで1GBのメモリ乗せてるのですが、起動時点で既に50%メモリ食い尽くしてます。
常駐しているのは主なもので、iDisk、One Care、メッセンジャー、紙copi、秀丸など。あと開発環境とかiTunes入れているのでサービスがいくつか追加で起動しているぐらい。
今、紙copiとFirefoxとBlogwrite立ち上がってるけど、それで72%。
2GB必要というのは本当ですね。せめて1.5Gとかいるかも。

で、何がメモリ食ってるのかなと見ていると、wdm.exeという見たこと無いEXEが30MBぐらい食ってます。
なんだろうなーと調べてみると、こんな記事を見つけました。

こいつが、見せびらかすにはちょうどいいけど実用性が低いFlip 3Dを実現させるやつなんですね。
あのウィンドウを斜めに並べて表示するやつです。ここの最初に貼った写真がそれです。
これおもしろくて、メディアプレイヤーで動画再生していると、この状態でも動画がちゃんと動いています。
ブラウザだとGIFアニメやFlashも動いてます。すごいです。けど、既にこの機能使ってないです。

ちなみに会社の人で、この機能をデスクトップが3D空間になって、それこそウィンドウを3D空間に自由に配置してGoogle Earthばりにぐるぐる回したり出来るものだと勘違いしていた方がいまして、実物見てがっかりしてました。マイクロソフト、このどうでもいい機能を強調して宣伝しすぎです。

Vistaで明らかに良くなっているのは、ウィンドウ切り替えの応答速度です。このあたりはこちらの記事に書いてあります。
XPとかで全画面に広げたウィンドウを切り替えた時とか、でかいウィンドウを閉じて壁紙が表示されるときに、上から少しずつ塗りつぶされて表示されたりいといったことがありますが、あれは隠れている部分が表に出てきたタイミングでアプリケーションが絵を書き直してるからなんですね。

あれがVistaでは仕組み上発生しません。というのも、隠れているウィンドウの画像も常にメモリに保持しており、隠れていた部分が表に出てくる度にアプリケーションが一生懸命書き直したりしないかららしいです(隠れているウィンドウの再描画が発生しないと言うことは、プログラムでもRedrawイベントは発生しないってことなんですかね??)。XPでは凝ったUIを持つアプリケーションほど切り替えが遅かったりしてたと思いますが、Vistaではたぶんそういうことはないんじゃないかと思います。

まあ、隠れている部分もメモリに保持していると言うことは、その分XPよりメモリを食うということなんですが、リッチな環境でより軽快に動くようにする、最新ハードをフルに活用するというのがVistaのねらいみたいですから、しょうがないです。

[2007年4月28日追記]
正確にはメモリではなくてVRAMです。
100枚ぐらいウィンドウ開くとVRAMの容量が無くなって、エアロが無効になるらしいです。
詳細は以下。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/vista_feature/05hardware/05hardware_03.html
[追記終わり]
ついでだから、他に気になったことも書いておこう。
USB取り外したときに、なぜかUSB機器の電源が切れない。XPの時はiPod Shuffleも外付けDVDドライブも電源が切れたのに。画面上は安全に取り外しできますとあるけど、なんか不安。
iTunesはまだVistaに対応していなくていろいろ問題が起きる。shuffleがまず同期できなくなった。「ディスクとして使用する」にすればいいとのことなので、XP起動して設定してあげたらvista上でもちゃんと同期するようになった。
他にもいろいろ問題があるみたいなので、本当iTunesはまだ使わない方がいいみたい(しかし、Safely Remove Hardwareってなんなんでしょ?)

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