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Magic Mouseの不満はBetterTouchToolで解消

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なんか27インチiMacがMacBookAirにくらべて使いづらいなと思っていました。

なにが原因か

これはなんだろうな、と考えてみると、どうもポインティングデバイスがよろしくないという考えに至りました。 ポインティングデバイス。 つまり、マウスやらトラックボールやらタッチパッドやらカーソルを動かすデバイスですね。

MacBook Airがノートなのに快適なのは、マルチタッチパッドの操作性の良さがあるため。 以前も書いたけど、特にブラウジングしているときに便利なのが、三本指ですっと下にスワイプするとタブが閉じて、上にスワイプすると閉じたタブを復活できること(要設定)。

Macは横スクロールしたいシーンが結構ある

自分的にはトラックボールをちょっと前に買ったので、これをイチオシしたいところだけど、こいつは横スクロールが簡単にできない。

Windowsと違って、Macは横スクロールしたい場面というのが結構ある。 Finderのカラム表示なんかそう。

画面のスクロールってWindowsの場合上下だけがほとんどだから、ホイールだけですむでしょ? 結構、面倒なんだよね。

そこでMagic MouseとBetterTouchToolですよ

Magic Mouseだと、一本指でなぞると上下、左右のスクロールがスムーズにできちゃう。 ところが!こいつもなぜか標準では上下のスワイプには対応していない。

これを改善するのが、BetterTouchTool。 こいつをインストールすると、上下の二本指スワイプにとどまらず、三本指さらには四本指のスワイプにも対応できるという、「なんて恐ろしい子・・・・」みたいなツールなのだ!

おれはこんな風にしてみた。

Chromeでは、下へ二本指でスワイプすることで、タブを閉じられるようにした。 上へ二本指スワイプで閉じたタブを復活できるように設定。

あと、三本指で下にスワイプでExpose起動。 上三本でデスクトップ表示を割り当てた。

四本指は人間は使いこなせないと思うので、設定していない。

これで、MacBook Airとまったく同じことがMagic Mouseでもできるようになった。 すてき。

なぜ右ドラッグができない

しかし、まだ一つMagic Mouseには不便な点がある。 まぁ、不便というほど今のところ使う機会はないからいいのだけど、右ドラッグができないのね。 正確にはできるけど、なんかおかしい。 たとえば、Chromeでマウスジェスチャーを使うとする。この場合、右ボタンを押したまま左にマウスを動かせばいいのだけど、なぜか右ボタンを押し込んだ瞬間に右クリックしたようにポップアップメニューが出る。 そのままマウスを動かしても右ドラッグにならない。

正解は、一度右クリックして、マウスカーソルを動かさないように注意しながら、右ドラッグを開始するという操作になる。

これ、かなりめんどくさくないですか?

最初の右クリックで少しでもマウス動かして右ドラッグしようとしても、またポップアップか表示されて右ドラッグ開始されないし、最初の右クリックでポップアップが出てそこにフォーカスが当たってしまっても同様にドラッグできない。 正直右ドラッグなんてできない感じです。

なんかうまい方法あるんですかね。 これだとastah*(アスター)とかめちゃくちゃ使いづらそう・・・。

[追記]
どうやらMacには右ボタンが伝統的に無いのと同様に右ドラッグはサポートしないのが常識みたいですね。astahは option + cmd + 左ドラッグでスクロール出来るようになっているみたいです

とりあえず満足な環境へ

とはいえ、普通に使う分にはMacBookAirと遜色ない環境になってきた。 右ドラッグがしづらいのはAirも一緒だしね。

あとは、やはりディスクアクセスの遅さぐらいかな、不満なのは。 やっぱ、SSDは異常に早いんだね。


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