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Monoすげー

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せっかく.NETになって簡単にWebサービスとか作れたりするのに、Windows Serverのライセンスの高価さは、とてもじゃないけど趣味でやるには贅沢すぎる。
でも、そんな僕らには「Mono」がある。

MonoはLinuxで動く.NET Framework。
最初は無茶っぽいなと思ったけど、Web関係は結構互換性高いらしい。
Monoの特集記事とか見てみると、なんか使えそうな気がしてきたので、試しにいれて簡単なコンソールプログラムを作ってみた。
あまりにもあっさりコンパイルできて、すんなりプログラムが動いた。
Windowsどっぷりな自分がこんなに簡単にLinuxで動くプログラムを作れるということに感動。
これなら俺でもできるかも。
Monoはバイナリ互換だということなので、Windowsで作成(コンパイル)して出来たファイルをLinuxに持って行っても、そのまま動くらしい。
さっそくVisual Studio 2003で作成したコンソールアプリ(EXEファイル)をLinuxに放り込んで
 mono ConsoleApplication1.exe
と打ったら、これまたすんなり動いたよ。すげー。
これなら普段使い慣れているVisual Studioで開発して、Linuxサーバーで公開なんてことができちゃうわけだ!
まだ、本格的に使わないといろいろ見えてこないとは思うけど、なにかやってみようかという気になってきました。
しかし、ちょっと先に見える悲劇が・・・
それは.NET Frameworkは今年中に2.0にバージョンアップしてしまうこと。
せっかくVisual Studio 2005をゲットしても、Monoでは動かせないアプリか出来てしまうかもしれないんだな。
早い段階で2.0互換のMonoが出来ればいいけどね(もしかして、もうそんな計画は進んでるのかな?)
[2005.10.4追記]
Monoプロジェクトのページ見るとMono1.2で.NET Framework2.0の機能を取り込むみたいですね。
割とタイムラグは少ないかも。


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