推測変換候補表示機能ですが、あまりにも早く入力してしまうと、候補表示がチラチラと点滅するように切り替わってしまって、よく見えません。
視認性はあまり良くないので、とにかく猛スピードで入力しながら、省入力のツールチップが出てきたのに気づいたらShft + Enterキーをアチョー、という今までの使い方はちょっと難しそうです。
しかし、今までの推測変換機能では、一度「熊本北警察署」と入力後、「熊本北」とだけ入力したいのに「熊本北警察署」が候補として表示されてしまう、ということが起きていたのですが、今回は候補に「熊本北警察署」と「熊本北」の両方が表示されるようになるので、候補から「熊本北」を選んでおけば次からは「熊本北」が最初の候補として表示されるようになります。
次からは何文字かの入力とshit + Enterキーで簡単に「熊本北」と連呼できるということです(連呼はしなくていいけど)
あと、推測変換候補の表示ですが、あまりにも画面の下の方で入力していると候補が入力位置の上に表示されます。
そして、件数が絞り込まれると、今度は下に移動します。これはさっきのちらちらと一緒で推測変換の候補が見づらくなります。
ちょっとなんとかして欲しかったですね。
他にも気になる点。Visual Studio 2005のサーバーエクスプローラーでテーブルを開いたときにIMEがONに出来ない場合があります。
しょうがないので、他のテキストエディタなどに入力したものを貼り付けたりしてしのいでいますがね。VS2005とATOKのどっちが悪いのやら。
次回はATOK SyncとATOKのライセンスについて語ってみる。
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