嗚呼、ジャストシステムの思うつぼ。
この前、私、ATOK2006のダウンロード版を買いました。
で、iATOKが無くなってて、「高価な辞典セットを買えって事かよ、ジャストシステムさんよー。今まで使えてた機能がいきなり使えなくなるのは、ちょっとひどいんじゃないの、もう今度からATOK買わないよ」とか表には出さないものの、心で思っていた私ですが、ATOKと連携する辞典セットを後付で買いました。
後付の辞典セットは4,500円ぐらい。しかし、最初からATOK2006と辞典セットで買っていれば、ATOK代に2,600円の追加で辞典も手に入っていた。
もったいなさすぎる・・・
ポイントが1,000円分たまっていたので、3,500円ぐらいで買えたんだけど、それでもまだセットで買った方が安かった。
まぁ、普通の国語辞典が2,600円ぐらいするのを考えると、国語と英和、和英辞典の三つがセットでこの値段だし、どうもATOK2005の時の辞書が2006でも使えるということから、次のバージョンが出てもそのまま使える可能性がありそうだし、忘れることにしました(ぉぃ)。
そもそもなんで買ってまで辞書をつけたのか。
和英はある程度使うんですよ。
プログラムやってて、変数(プログラムはメモリに名前をつけて管理します。その入れ物のこと)やメソッド(処理の流れを書いたもので、これにも名前をつける)の名前を決める時に、一般的に英語で名前をつけるのですが、こういう時に和英辞書が必要です。
あと、プログラムのドキュメントは英語のものしかない場合も結構あるので、そんな時にも使えます(最近はWebで資料が公開されていることがほとんどなので、FirefoxにGoogleツールバー入れて翻訳することがほとんどですが)。
でもねー、やっぱいらんかったかも(笑)
なんでかって言うと、やっぱり使う頻度が少ない。これぐらいだったら、Web上の無料サイト使ってても良かったかも。
他の人のブログ見てると、みんな電子辞典セット付きの方を買ってて便利だとか書いてあるので、つられて買ってしまった感が強いな。
でも、今までもだいたいiATOKで辞書引いていたので、今更Webの無料サービスには戻れないか。
IME起動で、さっと調べたい単語を打ってEndキーで意味が出てくるんだから楽。
家に辞書持ってないような人は、電子辞典セット付き方を買ってみてはどうでしょうか。
ちょっと話はずれるけど、なんか文節区切りとかの学習結果を忘れてるのか知らないけど、ATOK2006にしてから変換がスムーズにいかない。
たとえば「あれを設定した利、これをしたり」とか変換される。一度「設定したり」とすれば、もう大丈夫なんだけどさ。
他にも普段使ってるような表現が一発で変換されてなくて、誤字が多い。