映画が公開されたというタイミングなのに、映画ではなく、原作の小説の方を上下巻併せて600ページ以上(!)を一気に読みました。
小説なんて久しぶりに読みましたが、おもしろかったです。おもしろくなかったら、ほぼ一日で600Pも読めませんがな。
キリスト教にまつわる話が多いのですが、しっかり説明されているので全然問題ないです。そういう説明も「先生」と「生徒」といった役割の人たちの会話調でなされるので、けっこう読みやすいです。
下巻の最初には最後の晩餐の絵がカラーで折り込まれているのですが、いやー、よく見ると結構怖いですね・・・
本当は、どっかのテレビ局がやってたダヴィンチ・コードの特番を見ていなければもっと新鮮に楽しめたのでしょうが、見事にネタばらしをしてくれたので、ちょっと白けてしまったのが残念なところ。
だいぶ前にこの手の本がはやったらしいので、知ってる人は知っているのでしょうが、知らない人間にとっては、ダヴィンチの絵画に隠された謎とか、秘密結社の存在とかが一番興味を引くところだと思うのですが、残念じゃ。
しかし、映画では最後はどんな風に描かれているのでしょうね。小説では正直?という感じだったので気になります。
小説のダヴィンチ・コードを読んだ
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