新型PS3を買いました。
また?
このブログを見られている方は、「あれ?PS3もってなかったっけ?」と思われたことでしょう。
初期型60GBモデルを確かに持っていました。
昨日、いろんなブログを見て回っていたら、こんな記事を見つけたんですね。
なんと、PS3初期型の買取価格が4万5千?!
これなら、初期型PS3売って、新型PS3買っても5千円ぐらい余るじゃないか!
プレミアム価格
一年以上前に買ったときには5万ぐらいで、しかも今じゃ新型が出ているというのに、なんでこんなに高く買い取ってくれるんだ?!
実は、初期型60GBモデルというのは、ある意味プレミアム価格がついているのです。
というのも、次に出た型からはPS2のゲームが出来る機能が削減されたのです。
しかも、この機能はアップスキャンコンバータという技術で、PS2よりグラフィックが綺麗に表示されるというオマケ付き。
さらに、マニアックなオーディオファンにとっては、SACDという高音質なCD再生機能が付いているというのもポイント高いのかもしれません。
余談ですが、PS2の互換機能はPS3の上にPS2のチップを仮想的再現して動かすことで実現させる予定だったらしいのですが、PS2のEmotion Engineというチップを再現することが結局出来ずに、初期型はPS2のこのチップをそのまま載せて出荷したらしいです。そのため、PS3の本体は大幅な原価割れでソニーは販売していたとか。
それでも高いという意見から、2代目からはPS2互換機能は削ったという経緯があります。
PS2互換はいらない
なぜかPS2互換を欲しがる人多いんだよな。自分は今後PS2のゲームはしない予定(といいつつ、つい最近までペルソナ4 をやってましたが)なので、互換機能が無くても問題なし。
SACDにいたっては持ってもないし。
新型PS3は、消費電力も結構下がっているし、騒音も少ないので、自分としては旧型より新型の方がうれしかったりする。
各モデルのスペック比較はこちらでみれます。
それに、もし今後ソフトウェアエミュレーションでPS2互換が実現してしまうと、初期型の値段なんて大幅下落するだろうから、売るなら今だろうと。
予想外の買取価格
PS3のデータをiPod40GBにバックアップして、完全初期化。3時間ぐらいかかる(汗)
さて、秋葉原に売りに行こうかと思ったけど、PS3重い(汗)
もう電車に乗る前に、PS3にやられそうだったので、近くのゲーム屋に持って行くことにしました。
査定してもらって、びっくり。
状態が良いとのことで、5万円で買い取ってくれた。
新品で買ったときの値段と変わらないじゃないか。そんなにPS2互換は偉大なのか?
新型購入
次にアキバのヨドバシに行って新型を購入。
色は最初、せっかく買い直すし、部屋が白で統一しているのでセラミックホワイト(つまり白)にしようかと思ったが、どうしても安っぽく見えるので、またクリアブラック(つまり黒)にした。
でも、ちょっと初期型よりゴージャス感が足りない。
冒頭の写真は新型。ディスクスロットの周りやPLAYSTATIONの文字がつや消しのシルバーになっている。
一方旧型はこんな感じでメタリック!な感じ。
これは初期型の方が高級感があって好きかな。
さっそく家で動かしてみたが、静かだ・・・。
旧型は、Folding@homeを動かし始めると、ファンがものすごい轟音をとどろかせていたのに、新型はほとんどファンの音が聞こえない。
時間掛けて新型に買い換えた甲斐があったかも。
当然、設定メニューにPS2関連の項目がないけど、なんとなく寂しい(笑)
あ、グランツーリスモ5 プロローグがおまけで付いてきたのもうれしかったな。
本当はインディージョーンズのブルーレイとかの方が良かったけど(笑)
新型は静かでいい
やっぱり、静かなのはいい。もし、初期型持っていてPS2互換なんぞ不要な人は、結構高く売れるので、買い換えるのも手ですね。