来たね。
アップル Magic Trackpad。
来ちゃいましたよ。
設定はいずこに?
横のボタンを押して、システム環境設定のパネルのBluetoothから+押して認識させれば、カーソルは動くようになるが、何も設定できず。
Macのソフトウェア・アップデートでドライバが落ちてきて、システム環境設定にトラックパッドの項目が追加された。
使ってみた感触
今のところ、いい感じです。
たぶん、MacBookのマルチタッチトラックパッドを使っていない人からすると、絶賛してしまうほど便利だと思うけど、ある程度のことはBetter Touch Toolを入れてMagic Mouseでもできていたことなので、感動するほどでも無かったです。
ただ、Magic Mouseとの比較でいうと、ピンチイン・ピンチアウトが使えるようになったのが、非常に便利になりました。
27インチiMacでWebとかみていると、文字が小さすぎて見えないサイトとか結構あるので、そんな時にピンチアウトすると文字が拡大されて非常に見やすいです。
今までctrl + ホイールで拡大していたけど、これは画面全体が拡大されてしまうから、使い勝手的に問題があったんですよね。
ChromeもSafariもいけました。ただ、Chromeの方が連続的に拡大縮小するので便利ですね。
あと、標準で四本指スワイプでexposeが表示されるのもいいですね。
使い方間違えると疲れる?
しばらく使ってみて気づいたんですが、手首がなんか疲れてきました。
気づいたら、指がパッドに触れないように手首をそらせているんですね。
そう、こんな感じ。
手の空気椅子的な感じ。そりゃぁ、つかれますよね。
こうすることで、腕は楽になりました。
手のポジションを手前側にして、指二本だけがパッドの上空にいる形にする。
基本的な操作は指二本でできてしまうので、これでいい。
アップルのサイトでも、よく見てみると、こういう手の位置になっている。
でも、まだ今は意識しないと、このポジションになってないんですよね。
慣れが必要です。
Magic Trackpadの向きもまっすぐではなく、体の外側に向けて若干傾けてみた。
まっすぐ配置すると手首を内側に向けてひねる形になり、腕に負担がかかりそうだったため。
たぶん、このあたりはパッドとの距離によると思います。
カーソルのスピードとスクロールのスピードを最速の一個手前にすることで、指先の軽い動きで操作ができるようになったので、これもお好みで設定しておいた方がいいかも。
あと、自分は一本指でのドラッグも有効にしているけど、ドラッグの維持を有効にしなくても、指を離してすぐにまた指を滑らせると、ドラッグは維持されてますね。初めて知りました。MacBookAirもそうなのかな。
こまかいことだけど、ちょっとした振動でマウスが動いて、iMacのスリープが解除されることが無くなったのも地味にうれしい。Magic Trackpadだと、パッド部分に触らない限りは大丈夫。
自分のデスクの場合、キーボードとマウス置くところが収納できるようになっているので、スリープ状態にした後、勢いよくしまうと、スリープが解除されていたんですよね。
見た目
見た目はアルミで、Windowsのノートでよくありそうな、ざらざらな感触かと思っちゃうけど、実際は、つるつる。
横から見ると表面は1mmぐらいの透明なガラスになっている。
そういや、MacBook Proもガラス製でつるつるだとか書いてあったけど、それと同じだね。
ちなみにMacBook Airは若干ざらざらしてます。
キーボードのデザインとの調和は、さすが完璧です。
Magic Trackpad単品でかっこいいかというと、微妙ですけどね。
ここはMagic Mouseの方が見た目はおしゃれ。
そんな感じ
MacBookシリーズのマルチタッチトラックパッドを触っていて、Magic Mouseにがっかりした人にはお勧めです。
ただ、慣れかもしれないけど、手首がやっぱりつかれる。
パームレストがいるかな。
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