XOOPSからWordPressに移行した時になりを潜めていたサイトのロゴをフィーチャリングして見たよ
ロゴにもっと光を!
ひらくPCバッグ買って、革のパンチング部分に自分のサイトのロゴ入りの缶バッチとかつけてみたいなという欲が出てきまして、でもよくよく考えると、WordPressに移行した時にデザイン変えるのが面倒でサイトのロゴもプロフィールの所にひっそり佇んでいる感じだったので、もっとフィーチャーせねばと思い立ち、折角なのでRetina対応の高解像度ロゴにすべく奮闘しました。
ひさびさのShade
うちのサイトのロゴですがShadeという3D CGソフトを使って作成してます。
このロゴを作ったの2003年なので9年前!
当時使っていたのはShade6 Sprit。
そんなに使いもしないのですが、一応一度バージョンアップしてShade 9のWindows版を持っているので、ParallelsのWindows 7にインストールしてみたのですが、まともに画面表示すらできなかったので、今回、Mac版のShade 13 Basicを新たに買い直しました。
最初、Shade13は壊れているのでゴミ箱に捨ててみたいなことを言われて焦ったのですが、イーフロンティアのマイページからアップデートをインストールしたら動くようになりました。
それにしても、だいぶ進化してますねー。
昔はプレビューはスキャンラインという平面的な表示だったのですが、今のShadeはレイトレーシング ドラフトというレイトレーシングの簡易版でプレビュー表示されます。
簡易版と言えども、透過や反射もシミュレーションされていて、出来上がりに結構近いです。
昔はレイトレーシングに何十分もかかっていたのに、今の時代ほぼ即時にレンダリングしてプレビュー表示するとは恐ろしいテクノロジーの進化…
このリアルタイムのレイトレーシングのプレビューがかなり便利で、 今まではプレビューに透明度や反射が反映しなかったから勘でパラメーター変えてレンダリングを繰り返す試行錯誤が絶対必要で、勘が働かないトーシロの自分はその試行錯誤を忍耐と努力で繰り返すしか無かったけど、それがパラメーター少し変えたらリアルタイムに確認できるようになったので、パラメーターの意味を忘れかけているような自分でもかなり良い感じに短時間でCGを作ることが出来ました。
これなら勘や経験が浅くても大丈夫。感動した。
レンダリング自体も、割と苦労せずにリアリスティックな表現ができるようになっているようで、ちょっと透明度と反射のパラメータ変えてパストレーシングでレンダリングしたら、いい感じにアクリル風の質感が出ました。
拡大してみるとわかるけど、二つの板が重なり合っている部分の反射がリアルで質感が出ている。
(留め金の部分は、もうちょっと頑張りたいところ)
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満足の出来
透明感もあって、我ながら満足いく仕上がりになった、うむ。
しかし、勘違いされると困るので書いておくけど、このロゴは素人のまぐれ当たりであって、いつもこのクオリティーが出せるかどうかは、まったくわからないものなので、こいつ詳しいはずと思われてShadeや3D CGや、ましてやデザインのことをいろいろ聞かれたりしても、ご期待に添えないことは100%保証します(笑)
ではー