MarsEditでMarkdown記法が使えるとのことで試してみました。
何がいいのか
MarsEditにはリッチエディタがついているので、Wordのように文章を書いて、装飾を施すと、裏ではHTMLが自動で作成されているのですが、思い通りに動かない事が多々あります。結局、HTMLソースを表示させて、いろいろ修正したりするわけです。しまいには、それがめんどくさくて装飾なしで書いたりね…。
でも、やっぱり綺麗に見出しを入れたり、箇条書きにしたいですよね。マークダウン記法だとシンプルにHTMLが表現できるんです。
例えば、
<h1>見出し1</h1>
は、
#見出し1
と書ける。
<h2>見出し2</h2>
は、
##見出し2
という感じ。
以下にサンプル書いてみる。
##ここは見出し2です
こんな感じで簡単な記号だけでリッチな表現ができるのがMarkdown表記の良いところですね。
* 箇条書きだって
* 自由自在!
* レベル下げもできる!
これをMarkdownで表示すると…
慣れると簡単な表記で見栄え良く書けるので、気持ちいい!
事前準備
プレビューはたぶん最初は”Convert Line Breaks”になっていると思うので、”Markdown”に変更します。これでMarsEditでマークダウン記法が使えるようになりました。超簡単!
まずはHTMLモードへ
通常はリッチエディットモードになっていると思うので、”Edit HTML Text”にします。
メニューのPostから”Edit HTML Text”にしても良いですが、”shift + command + T”でも、簡単にHTMLモードに切り替えられます。
あとは書くだけ
あとはMarkdown表記で書くだけです。
書いたら、”command + shift + T”を押すとリッチエディタに戻ります。もう一度”command + shift + T”を押すと、あら不思議、自動的にHTMLに変換されています。
でも、微妙なのが、頭スペース4つで<pre>と<code>
で囲ったのと同じになるんだけど、改行がなくなっちゃう…。おしいなぁ。
HTMLに変換されるのも微妙と言えば微妙ですね。せっかくMarkdownですっきり表記したのに、再度編集しようとすると、HTMLでごちゃごちゃになってるソースを修正しないといけない。空いてる行にマークダウンで追記すればいいんですけどね…。
若干今一つだが慣れると楽になるかも
MarsEditのMarkdownの対応度がイマイチな感じはありますが、シンプルな表記でブログの記述ができるのはいいですね。ソース編集モードの方がリッチエディタより動作自体も軽いですしね。
しばらくマークダウン記法でブログ書いてみようと思います。
こちらの記事を参考に勉強させて頂きました。ありがとうございます!
Markdown記法を使うと文書作成効率が2倍になるよ! | Zafiel
Happy-Go-Lucky: [MarsEdit] Markdown 記法でブログを書く
Markdown
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料
※価格は記事作成時のものです