筋トレに興味をもっていろいろ調べてみると、いろいろと誤解していることが多いことに気づきました。今回はそれについて書いてみます。
今回は筋トレについて誤解していたことを書きます
前回は使っている筋トレグッズについて書きました。
今回は今まで筋トレについて誤解していたことを書いていきますね。
全身クタクタにならなくていい
今までは一回の筋トレで全身をくまなく鍛えないといけないと思い込んでいたのですが、日によって鍛える部位を決めるスプリットトレーニングという方法があるそうです。
具体的には月曜に上半身鍛えたら火曜日は下半身みたいな感じで日によって鍛える部位をわけるやり方です。
全身筋肉痛で満身創痍だと日常生活が大変ですからね。あと筋肉は休ませることで超回復という筋肉が成長しやすい状態になるとのこと。
実際、スプリットトレーニングをやってみると「今日は足を鍛えたいので足に力が入らなくなるまでやる!」という感じで、その日のトレーニングのゴールが明確になるし、一部の部位だけならば短時間でトレーニングも完了するので非常にいいです。
トレーニングした箇所はクタクタになっても身体の他の部分は元気なので、「トレーニングしてもう今日は何もできない」という風にはならないのも良いところですね。
長い時間筋トレしなくていい
私が筋トレを継続出来ない理由の一つに「時間がかかる」というのが一つありました。筋トレに時間かけるぐらいだったら他の自分が楽しいと思えることをやりたいという思いが強かったのです。
ただいろいろ筋トレについて調べてみると、だいたい筋トレは10回とかぐらいで限界になる負荷を掛けるのがよいらしいです。だから長い時間何回もやるような筋トレはしなくていいんです。
とはいえ10回で限界が来ない場合もあります。私は、スクワットなんかだと普通にやるとダンベルもってても10回以上出来てしまいます。こんな時は少し工夫してわざと足がつらくなる高さをしばらくキープすることで10回で限界が来るように調整しています。
そして10回1セットやって限界を迎えても、しばらく休憩するとまたできるようになるので2セット目をやります。
ただし、この休憩もあまり長いとすっかり回復してなかなか限界に到達しないので一分から一分半で次のセットに入るようにしています。
そうやってると3セット目ぐらいはもう10回出来ないぐらいになってきます。これが「筋肉を追い込んでる」ということなのかーと実感出来ます。筋トレ関係の独特の単語ってよくわからなかったんですけど、実際やってみると確かにそんな感じですね😀
私は休憩のインターバル時間はガーミンのFenix5sというスポーツ向けのスマートウォッチで測っています。
Fenix5sは筋トレを計測してくれるアプリが入っていて、筋トレ動作をはじめる時にボタンを押すと、筋トレを止めた時に検知してインターバルの時間を自動でカウントしはじめてくれるのが便利です。
精度は、まぁ、まちまちでダンベルプレスはほぼ100%検知してくれますが、スクワットはほとんど検知してくれなかったり完璧では無いですが、そのときは手動でカウントスタートさせれば問題なし。これで休みすぎを防いでいます。
筋トレの記録はスマホ経由でサイトに情報送って残してくれるので、いつ筋トレしたかをみたりするにも便利です。
今はFenix 6X Dual Proという新しいシリーズがでてるみたい。そっちはめちゃ高いけど😅
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筋肉痛にならなくてもいい
しばらく筋トレしていると限界まで追い込んでも筋肉痛にならなくなってきました。「筋肉痛から回復すると筋肉は成長する」と聞いていたので、これは筋トレの効果が薄いのでは?と思ってたのですが、これも調べてみると誤解のようです。
結論から言うと筋肉痛にならなくても筋肉に「刺激」を与えていれば筋トレになるとのことです(この「筋肉に刺激を与える」というのも筋トレ独特の用語ですよね)。
ちゃんと限界まで筋肉追い込めていれば筋肉痛の有無は気にしなくてもよさそうですね。
知識がつくとモチベーションも続く
何事もそうですが興味を持っていろんな情報に当たって知識を身につけると、得た知識を使いたい欲が出てくるので長続きしますね。おかげで今回の筋トレは長続きしそうです。
次回は筋肉着けるためには筋トレよりも重要ではないかと言われている食生活について書いていきたいと思います。