長らくオーダー枕使ってましたがやめました。
起きたときに首が痛い
4年ぐらいオーダー枕をつかっていたのですが、いつからか朝起きると首が痛くなるようになりました。
綿がへたってきて高さが合わなくなってるのかな?と思って、この前まくらの調整をお店に行ってやってもらったんですが、ほとんど状況は変わらず。
タオル枕に変更
枕がそもそも合ってない気がしてきたので、オーダー枕は横においてタオルを束ねて枕にしたら、今までの首の痛みはなんだったのかというぐらい朝が快適になりました。
お見せするのも若干恥ずかしいぐらい見た目はよくないですがこんな感じです。


何がまずかったのか
今までつかっていたオーダー枕で「なんか違うなぁ」と思っていたのは推奨される寝方です。
今まで使っていたオーダー枕はこれ。


この枕、首の出っ張ってる骨の部分「頸椎(けいつい」を枕の上にのせて寝るのが正しい寝方らしいのですが、どうもそれが最初から違和感があったんですね。
イメージとしては肩を枕に乗せるぐらい深く枕に身体を預けて寝るスタイルになるんですが、はっきり言ってしまうと首が圧迫されて寝心地が悪い。
それでも「頸椎を乗せて寝るべき、オーダー枕で自分に合わせて作ったのだからこれが正しい」と思いこんで、なるべくそういう寝方をしていたのがよくなったかなと。少なくとも今の自分の状況には合わないと判断しました。
あと疑われるのはマットレスが柔らかすぎると肩が沈んで結果、枕が高すぎてしまうというのもありえますが、使ってるのはエアウィーブの高反発マットレスなのでマットレスが沈み込みすぎてるということはなさそう。やはり枕がそもそも合ってなさそうです。
あと左右に首が動かしづらいのも問題あったかなと思ってます。
オーダー枕ってだいたい横向きで寝ることも想定して枕の左右だけ少し高くするんですね。ただ、これによって首が動かしづらくなって結果よくなかったのではないかと思ってます。
ただ、左右もフラットにしたら良いかというとやっぱり横向きに寝た時に肩がつらくなりました。ここら辺はどっちを優先するか難しいです。
オーダー枕なので、「自分は頸椎を乗せる寝方は合わない」とか「左右は高くしなくていい」と言えば、それ前提で調整し直してもらえるのかもしれませんが、一旦オーダー枕はしまってタオル枕で過ごしてみます。
オーダー枕は中の高さ調整の具材は自分で簡単に取り出したりもできるので、そのうち自分で調整して試してもみようかと思いますが、やってるうちに正解分からなくなってくるんですよね(笑)
また枕難民になるのか
一応、お店で計測して高さ調整するし、店で実際に枕を使ってはみるものの、実際長時間使ってみるとこんなことになるわけでほんと難しい。オーダーだから大丈夫ってことはないなということですね。
オーダー枕検討されてる方も必ずしもお店のオススメセッティングが自分に合わない可能性もあるというのは頭の片隅に置いていたが良いと思います。
あと、この後に過去の枕遍歴を書いている時に思ったのですが、寝違えとか肩こりの状況とかによってもベストなセッティングが変わりそうで、また枕難民になりそうな予感がしています…。
それでは!!
過去の枕遍歴
一応、今回の記事の主題はおわりですが、過去ブログに書いた枕難民の記録を振り返ってみます。何かのヒントがあるやもしれない…。
僕が10年以上使っている低反発枕をやめた理由 | A-TAK a-tak.com
12年前の記事。今思うとタイトルからツッコミポイントで、さすがにテンピュールも10年使ってたらダメになるだろうと(笑)。
ただ注目ポイントとしては医者が寝違えの時は低反発枕ではなくてタオル枕にしなさいと言ってる所ですね。やっぱり状況によって「良い枕」がベストとは限らないと。
枕難民のA-takはついに安息の地を手に入れたのだッ! | A-TAK a-tak.com
9年前の記事。この時に初代オーダー枕を使いはじめてますね。
結局、ここでタオル枕やめてるんですよね。なんか同じ事を繰り返している気がする…。
ただ、この時のタオル枕はタオルを丸めて首の下においてました。
昔調べたときはこれが主流だったんですか、今しらべるとそれNGって書かれてるんですよね。今回はどうなることやら。
ロール状はダメ?タオル枕の正しい作り方 | オーダーメイド枕の山田朱織枕研究所 仰向けに寝るときにタオルをロール状に巻いて、これを首の下に置いて寝るという情報が一般的によく聞くんですけれどもこれは私は整 makura.co.jp
枕じゃないんですがマットレスもいろいろ試してます。
肩こり腰痛がひどいのでエアウィーブ(Airweave)を買った その1 | A-TAK a-tak.com
肩こり腰痛がひどいのでエアウィーブ(Airweave)を買った その2 | A-TAK a-tak.com
10年前の記事。
テンピュールからエアウィーブに変えた話です。
しかし寝具はなかなか正解にたどり着かないですね…。
38,535円 (2025年03月20日 19:51時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する