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欲しいツールをAIで毎週のように作っています

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ここ最近、AIを使って自分が欲しいツールを毎週のように作っています。

AIでツールを作る障壁が劇的に下がった

最近、いくつかのツールをAIで作っています。

つくったものの中には仕事に絡むのものもあったりするので、ここで紹介できるのはこれだけなんですが、実は毎週のように「ああいうツール欲しいんだよな~」と思いついたらAIに作ってもらっています。

ちょっと前までは、「AIにこういうの作りたいんだけど」とチャットで相談したらプログラムのコードが出てくるので、それを開発用のエディタに貼り付けて、実行してエラーが出たらそれを聞いて…みたいなやりとりが面倒だったんですが、最近はAIに言うと自動操縦で勝手にファイルを作って、関連するモジュールをインストールするコマンドも実行の許可求めてくるのでOK出すと環境もまるごと作ってくれるし、そのあとも色々とファイル作って下手すると一発で最低限の機能をもったツールは動くところまでできちゃうんですね。

AIが独り言いいながら進めてる感じです。チャット窓にまずはここを調べますねーとか、こういう感じでやりますねーとかAIがコメントしながら作業を勝手に進めてる感じです。

こんな感じで勝手につくっていく

このあたり「Visual Studio Code」や「Cusol」の拡張機能である「Cline」が有名ですので興味がある方は調べてみてください。

AIによる自動開発はまっさらな状態から特定の機能を作るのが得意みたいで、0→1はめちゃくちゃ早いです。既にあるソースの改修は場合による感じ。

上に紹介した記事で作っているスクリプトは、Obsidianが作ったファイルから特定のタグのノートを検索して、AIに投げて、要約をメールで送るというのが主要機能なのですが、ここまでは一発で完成しました。

やばいよ。

私がやるとなると、まずはObsidanの作るファイルの中身を確認して、Pythonでファイルを開いて中身を確認する方法からググってしらべて、そのあたりが出来たら次はAIに指示を送る方法を調べたり、メールってどうやって送ればいいんだ…みたいな感じで、一つずつ調べて一つずつステップを踏んで進めていかないと作れません。

常日頃からコードを書いている人は文法からよくつかう関数まで頭の中にすべて入ってると思うのですが、たまにしかコード書かない私のような人間は毎回調べないと駄目なんですよ。

部品をどう組み合わせれば実現できるかなという設計はできるけど、部品をどうコードで書けばいいかが頭に入ってないのでめちゃくちゃ時間がかかる。

AIでコードを書いてもらえるならば、設計を文字に起こすだけでAIが調べて勝手に書いてくれて、それが数分でベースはできあがるんだから、とんでもないスピードアップになります。

今までだったらちょっとしたツール作るにしても、特に知らない技術が絡むものは一通り動くようになるまで数日かかる場合もあったけど、数分で動くところまでいくので、気楽に「よし、これツールつくっちゃおう」という気持ちになりますね。

だが金がかかる

ただ、AIにコードを書かせる作業はエディタの拡張機能が随時Open AIやClaudeのAPIをじゃんじゃか呼び出して進めるので、まあそれなりに金がかかります。

APIはやりとりする情報量や使うAIモデル(だいたい賢いほど高い)によって課金されるので定額使い放題じゃないんですね。AIに何度もやり直しさせたり巨大なプログラムコードを読ませるとどんどん課金が上がっていきます。

上に紹介したスクリプトだと6ドルぐらい使ったみたいです。

今月は13ドルつかったらしい…

タイムイズマニーとは言うけど、使った分だけお金は出ていきます。

これで浮いた時間を収入が増える事に使いたいもんですけど、私そのあたりのお金儲けうまくなくて困ってるんですけどね(笑)

面白い時代になりました

最初、AIが勝手にプログラム書くとか眉唾だなとか思ってたんですが、全然いけますね。うまくつかっていきたいものです。

ちょっとまえにAIでプログラム書かせたけどうまくいかなかったという人も、今ならいけるかもしれませんね。

それでは!!

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