「わけのわからないメール」にちょっと反応。
Spiritual Sphere WebLog: 言うは易く行うは難し
課長のよくわからないメールを見ながら、「言うは易く行うは難し」と題名をつけて他の人にメールを転送してみたりする。
下手にメールが一般的な通信手段になって直接話し合わなくなったせいなのか、上司のメール(うちの場合、ある一部[一人?]だけだけど)は、得てして的を射ていない。
「丸投げ」は悪いとは思わないけど、ちょっと観察すればもっと違うことがいえると思うのだけど。
うちの親会社はわりと大きなところなんですが、そこの会長が昔はうちの会社の社長を務めていたらしい。その人はちょこちょこうちの会社に来て、状況を見てアドバイスを与えていて、こられない時には直接、社員(キーマンですね)に電話してきたりとかもあったそうな。
従業員数千人の会社の会長が、子会社の社員に直接電話してくるわけですよ。
そりゃぁ刺激的ですよ。しかも、とても的確なことを言われるそうで、異論が入る余地もないと。言われた人は「ちゃんと見てる」と、感心してしまったらしい。
「不景気だー」、「儲からねー」とかで給料下げられたりして、そんで私生活もけっしてうまくいかなかったりして、心のよりどころもないような現代人には、「がんばれる要素」すらもうないわけです。もーボロボロっすよ(モチベーションといいますね)。
そこで、安全な要塞の中から拡声器で外の兵士に「気合い入れていけー」と指令を送ったところで、誰が従うかという話です。そうして、一人一人と戦線離脱していくわけです。
(以上、山田怜司的解説)
と、まとまりが無くなってきたけど、もちっと観察してもの言ってね、ってことです。
知りもしないで口を出されることって、みんな腹立つと思うんだけどな。
あと、
おまけに、最近自社で携帯電話が使用禁止になった…。
電源入れるのもダメらしい。
こういう締め付けはまず良い結果にならないですね。
これぐらいならまだいいかもしれないけど。