仕事ではクライアントアプリばっかりだから、無償なんだし、Visual Web Developer 2005でASP.NET2.0のお勉強をしてみよう。
この前、コントロールがプロジェクトに無い!と騒いでましたが、確かにないんですが、ユーザーコントロールは新しく作ることができるので、あちこちのページで共通の部品はちゃんとコントロールとして用意することができるのでした。
ASP.NET自体を知らないので、Webコントロールプロジェクトがないと、コントロールが作れないと勘違いしていました、えへへ。
Webコントロールプロジェクトで作るとたぶんDLL化できて他のプロジェクトでも使いやすい形にできるのだと思いますが、別にコントロールを作ってるメーカーでもないので、とりあえずソースレベルで他のプロジェクトに移せればいいから、必須ではないと考えてます。
新規作成の項目見てたら「ジェネリックハンドラ」なんてものがありました。
.NET Framework2.0で追加されたジェネリックに関係するのかと思ったのですが、どうもHTTPの処理をカスタマイズできるものみたいです。前だとIISのISAPIを使わないとできないようなことがASP.NET上からできるらしいです。
独自のアクセスログとったりとかいうことに使えるんだと思いますが、今のところはそこまで必要としてないので、記憶の片隅にだけ残しておこう。
他にも「スキンファイル」ってのがある。そういや2.0になってからスキンが使えるようになったとか聞いたことあるな。
スキンはソフトの見かけを切り替えられる仕組みで、WebサイトだとMy Yahooの背景色や壁紙がカスタマイズできる、あれです。これで無駄にスキン機能を追加したWebページが増えてくるんだろうな :lol:
他にも便利そうなのがサイトマップ機能。
XMLファイルでサイトマップを作るとナビゲーションコントロールがナビゲーションメニューも表示してくれるらしい。ユーザーの権限ごとにサイトマップが動的に変化させられたり、見た目に融通が利くならそのまま使えるかも。調べておこう。
他にもかなり便利な機能が2.0で追加されているみたいなので、一通りチェックしておこう。
ASP.NET 2.0が変えるWebアプリ開発の世界
それもなんだけど、ASP.NETの基本的な所を知らないのでそのあたりからだな:mrgreen:
そうそう、本も買ってきました。とっかかりは、やはり本を読んだ方が早い。
今まで技術書はデオデオに行けば、たいてい置いてあったんだけど、売り場が変わって本の品揃えが悪くなった。
ブログ本とかWord解説書とかそんなんばかりで、プログラミングに関しての本がかなり減ったような。
結局、街のTSUTAYAで2005対応ではないけど、
SQL Server周りの説明が詳しい 助かりました。ありがとうございます。 ASP.NETを始めてみようという方に最適な一冊
こいつ買っておきました。本当は、独習ASP.NETが欲しかったけど、無かった。
と思ったら既にTSUTAYAで本を買った後に、晩飯をラーメンスタジアムで食おうと思って、たまたま入ったダイエーの五階で本屋を見かけ、「ああ、そういえばここにもでかい本屋があったんだった」と思って入ってみると、実は.NETの技術書がワンコーナー作ってあるほど充実していて、当然「独習ASP.NET」も置いてあることを知って愕然としてのでした。あぁぁ。
2005対応の改訂版が出たら購入を検討しよう・・・。
以前に同じ独習シリーズの独習Javaを読んだけど、言語仕様の細かい所から解説があって、おかげでJavaそっくりの.NETに入るのが楽だったという経験があるので、いずれは手元に置いておきたいところ。
ブ厚いですが… たしかによい本だが私には・・・ 疑問に応えてくれた