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ATOKの辞典が役に立ったシチュエーション

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ATOK2006 辞典セットが初めて役に立ちました。

プログラムやってて、商品コード(じゃないんですが例えね)の変数を作るときにコードの綴りをど忘れしてたわけですよ。
こんなときでもATOKは「コード」と入れてF4キーを押すと、英単語を表示してくれるのです。
これはこれですごいのだけど、これは元からあった機能。辞典が無くても使えます。

で、出てきた綴りが「chord」なわけです。
なんか違うような気がしたので、SPACE押していくと「code」というのもある。
似たような言葉は同音語用例辞書が、その違いに簡単な説明を付けてくれる(これも元からあった機能かもしれない)

ただ、これだとコンピューターで使うコードはどの単語かわかりづらい。
「暗号化」とか書いてあるのでcodeの方みたいではあるが・・。そこで、やっと電子辞典の出番です。
codeに合わせてEndキーを押すと、

3 [しばしば複合語で] (体系立った)符号,記号,番号;〔コンピュータ〕コード,符号?

おおまさにこれ。というわけで正しい綴りが「code」だというのがわかったわけです。
文字入力から連鎖的に答えを求めていけるような感じ
今回から辞書の内容がコピー出来るようになったので、こんな感じで内容を貼り付けるのも容易です。

ビバATOK!

って感じですな。

しかも、今度からはcodeが最初の候補に現れるようになります。これも学習してくれるんですね。

ATOKとMS-IMEの決定的な違いはここだと思います。
ATOKはとにかくユーザーが何かしたことを学習して、同じ過ちを繰り返さない。
MS-IMEがいくら文節区切りを教えても覚えてくれないので、単語登録で回避したりとかしている人はATOK使うと感動するかも。
実際ATOKで単語登録をすることってほとんどありません。

他にも便利な機能はたくさんあります。
たとえば難しい人名。標準では難しい人名は候補に出ないのですが、F2キーを押すと人名辞書を参照して難しい人名を候補に表示してくれます。
そこで一度選択した名前は今度からF2キーを押さなくても、候補としてあがってくるようになります
他にも便利だけど意外と知らない機能があったのですが、全部ATOK2006についてきた電子マニュアル(というか練習ソフト)で知りました。
ATOKベテランも初心者もやってみるといろんな発見があっていいですよ。

話変わって、ATOKの変換が馬鹿になってしまった件。同じ感想をお持ちの方がやはりいらっしゃいました。

新・或る日徒然。 ATOKの日本語テスト。

イマイチATOKさんがお馬鹿さんになってしまった気がするのは気のせい?
どっちかって言うと、僕は単語レベルで変換することが多いので、
結構第一候補に挙がってくる漢字がおばかさんなんですけど。

自分も前回同じ事を書いたのですが、やはり他の方も同様ですね。どうも学習結果がリセットされているような気がしますね。
前回のバージョンアップもこんなだったけなー?良く覚えてないですね。去年の2005が出たときのエントリー見ましたがそんなこと一言も書いてないし。
(今までのATOKのエントリー一覧)

なんかこのATOKカテゴリって毎年、二月しか更新されないカテゴリなんですね(笑)

ATOKの事語ると長くなりますね。今日はここら辺でやめて、また次回に。
次は「推測変換候補表示機能の問題点」について語ってみます。

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