どうも、ATOK2006にして馬鹿になったような気がするのですが、試しにATOK2005も入れて比較してみました。
しかし、辞書はリセットしていないので正しい比較になるかはわかりません。
ただ、ATOK2005で変換できたのに、ATOK2006で変換できなくなった言葉がありました。
それは、「付くのかよ」なんですが、ATOK2006だと、どうやっても「付くのか世」にしかならない。
所がATOK2005は最初は「付くのか世」でしたが、「世」をひらがなにしたら、「付くのかよ」と出るようになりました。
ただ、似たような感じで「言えるのかよ」とした場合はATOK2005でも「よ」は「世」のままでした。うーん。
まぁ、推測候補には2005も2006も、「付くのかよ」や「言えるのかよ」が出てくるので、いいんですけど、2006ではどうしても覚えてくれないのがあるのは嫌な感じ。
・・と思ったら、今、「付くのかよ」が変換できるようになりました。
それは、文節の区切りを「つくの」と「かよ」に分ければ良いようです。
こうすると自動で単語登録されるようで、辞書ユーティリティーを見ると「サ変名詞」として「付くのかよ」が登録されていました。
辞書ユーティリティーというのは、今回ほぼ初めて使ってみましたが、そんなにたくさん自動登録されているわけではなかったので、何かの基準で自動登録するようになっているのでしょうね。
うーむ、ATOK奥が深い。
学習のさせ方というのも、効率よく変換させるためには結構重要なのかもしれませんね。
Amazonで買う人用↓