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「軽さ」と「性能」のコラボレーション!!
レベルの高いアンチウイルスソフト
低速マシンでの動作の軽さも依然健在!
最近、ナウなヤングにバカウケな、アンチウィルスソフト「NOD32」
スロバキアのEset社製のすごいやつです。
なにがすごいって、未知のウィルスへの適応力がすごい。
新しいウィルスが発見されて、その日のうちにメールとかで、とんできちゃうような感染力の強いウィルスでも、NOD32は見つけてくれる可能性が高いのだ。
最近のウィルスは一つのウィルスが生まれると「亜種」と呼ばれる微妙に違う親戚のようなウィルスが続々生まれてくるんだけど、NOD32だとこれも検知してくれる可能性が高い。
他のメーカーのウィルス対策ソフトだと、基本的にウィルスを検知する「パターンファイル」が更新されないと、新しいウィルスには対応できない。パターンファイルは各メーカーがバラバラに作っているので、対応もまちまちだったりする。
あるメーカーのウィルス対策ソフトでは、数ヶ月前のアップデートで検知できるようになっているのに、とあるメーカーでは検知できない、というのは実際にある。
NOD32の場合、パターンファイルにだけ頼るのではなく、実際の動きを見てウィルスっぽい動きをしていたら、ウィルスと判定する「ヒューステリック検索」という機能が、かなり強力に効いているようだ。だから、パターンファイルが更新されなくても、未知のウィルスに対応できるようになっている。
似たような機能はSymantecのソフトにもついているが、アレは重いと評判なので駄目だ。
このNOD32、動作も軽くて新種のウィルスにも強いのだが、気になる点がある。
それは、見た目が怖いのだ。
下はウィルスが見つかったときに、表示される画面です。
実際は、赤のタイル模様がウネウネとうごめき、目からの怪光線が360度に照射されるという恐ろしいアニメーション付きで表示されます。
実は今日初めてこの画面にお目にかかったのですが、あまりのおどろおどろしさにしばらく固まってしまいました。
アニメーションしてなかったら、なんてことは無かったのかもしれないのですが、なぜかこの画面だけ、力はいってます。なんでや。
実際にはもっとスムーズに小気味悪く動いてくれてます。
こわいですね?おそろしいですね?