ちと飲み過ぎて(というか、調子よくないのかすぐに酒にやられただけ)、寝てしまったものの起きたら寝るには早い時間だったので、Wiiのバーチャルコンソールで「アクトレイザー」を買ってしまった。
動画見てるだけでも楽しい
任天堂のサイトにバーチャルコンソールの動画が並んでてですね、これが見てるだけで楽しい。
ゲーム世代なんで、自分が最初に出会った「音楽」ってゲーム音楽なんですよね。
今聴いたら3和音しか出せないファミコンの音なんて大したことないとだろうなという気がしていたのですが、これが今聴いても良い物は良いですね。
アーバンチャンピオンもあるよ!
動画見てて思ったんだけど、アーバンチャンピオンのゲームを始めたときのの音楽は、今でもかっこいいなぁと思った。
夜中の煉瓦造りの店の前でストリートファイトして、画面の端まで相手を転がしていくというゲームなんだけど、そういうアウトローな感じが音楽からも感じられるからすごい。
ジャズアレンジしたらかっこいいかも。
画面も横からみたシンプルものなんだけど、不思議と広がりがあるような感じで、結構好きだったな。
画面はここにあります。
ウィキペディアの説明はこちら。
そうそう、途中パトカーがきたら、仕切り直しになったり、店の人が二階の窓から植木鉢落として邪魔したりするんだったっけ。
あ、なんかいろいろ書いてたらやってみたくなってしまった(笑)
古代ミュージックが久しぶりに聴きたい
まぁ、それはさておき、バーチャルコンソールの動画を見ていたら「アクトレイザー」があって、これがまた最初のステージの音楽がかっこいいんだなあ。
自分は力を失った「神」になって、悪魔に乗っ取られている地上を開放していくというな話なんだけど、小フーガ風というか、悪魔上ドラキュラ風のパイプオルガンのフレーズが荘厳なイメージを醸し出していい感じ。
音楽は知る人ぞ知る「古代祐三(こしろ ゆうぞう)」。
当時は、そのクオリティーの高い楽曲でゲーム音楽界に名を轟かせた人です(イケメンということでも有名だった)。
イース2のオープニングとかかっこよくて、当時パソコン持ってなかった俺は、こんなかっこいいBGMでゲームできるなんてすごい贅沢だと思った記憶がある。
ウィキペディアによると、アクトレイザーはスーパーファミコン初期に作成されたが、当時ファイナルファンタジー4を作成中のスクウェアスタッフがそれを聴いて、音源ドライバーから作り直したという伝説もあるらしい。
確かに古代祐三の音楽はすごかったもん。
これに影響されて自分もFM-TOWNSでFM音源とかPCM音源いじったりとかしてたし。
結局、アクトレイザー自体はやったことなかったけど、買ってしまった。
やっぱ、古代節はいいなぁ。
あのときの感動をもう一度
いやーいいですね。バーチャルコンソール。
今なら、Wiiポイント5,000円分付きのクラッシックコントローラーが手にはいるので、買うならこれの方がお得。
5,000円あると結構いろいろ遊べますし、オールドゲーマーは是非この感動を味わうべきです!
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意外と覚えてるのに正直驚いた
古き良きレトロゲーマーへ
どうせ買うならこのプリペイド付きがお得。
