Windows Live Writer Beta
Windows Live Writer は、ブログの記事を簡単に編集した上で、ご利用中のブログサービスに投稿できる無料のデスクトップ アプリケーションです。Windows Live スペース 以外のブログサービスでもご利用いただけます。
Windows Live Writerというマイクロソフトが提供する無償のブログ専用エディタです(ベータ2)。
この記事もWindows Live Writerで書いている。
試しにいったん、ここで投稿してみる。
プレビュー機能がすげえよ
・・・こ、こいつはすごいかもしれない。
うちはXOOPS版WordPressで使ってますが、BlogWriterと同じレベル、もしくはそれ以上に使えそうな雰囲気です。
というのも・・・
- 自動的にブログのデザイン情報を取得して、そっくりそのままのプレビューが表示できる
- 画像を貼り付けるとともに自動的にサムネイル作成も出来る
- 画像にいくつかの格好いい加工を加えてアップすることが出来る
- Xoops版WordPressでもちゃんと設定すればBlogWriterと同じレベルでは使える
もっとも感動したのが、アカウントを作成するとブログにアクセスして、関連する画像やCSSを取得して、F12キー一発でブログに表示した状態とそっくりそのままのプレビューが表示できること。
もうこれは、すばらしい。
こういう機能をもったソフトは今までみたことない。
BlogWriteでも、そういう機能はあるのだけど自分でテンプレートを作成しないといけなかった。
XOOPS版WordPressでの使い方
XOOPS版WordPressで使う場合にはいくつか設定のコツがいります。
まず、アカウント追加の画面で出てくるブログのタイプを選択する画面では「WordPress」を選択です。「2.2+」の方を選んではいけません。
あと、初期設定後に文字コードをEUC-JPからUTF-8にしないと「XML error: not well-formed (invalid token) at line 1」というエラーが出て投稿に失敗します。
設定は[ツール]-[アカウント]を選んで、ブログを選択して編集で詳細設定の所にあります。
これで、投稿は出来るようになりました。
ただ、BlogWriteと一緒で投稿時にタイムアウトすることが多いですけどね(それでもとりあえず投稿は出来るのは同じ。カテゴリだけWebから変更して使っている)
その他いろいろ
他にも気づいた点がいくつかあるので、箇条書きで書いてみます。
- WordPressで使う場合、「続きを読む」を追加するのに、<!– more –>をHTML編集画面に切り替えて自分で登録しないといけないのだけが、ちょっと不便かな(追記:これできました。「記事の分割」というボタンがあります)
- BlogWriteだとctrl + backspaceキーで再変換が出来なかったけど、Windows Live Writerはさすがマイクロソフト純正だけあってバッチリ対応
- リンクを貼る際にnofollowが選べる
- HTML編集画面にしなくても「形式を選択して貼り付け」でHTMLを貼り付けられる(BlogWriteでもできる)
- プラグインで拡張できるっぽい(今のところプラグインのページは表示されない)
無償でこれはすごすぎ
しばらくしたら無償でいいソフトが出るだろうなとは思ってましたが、きましたね。
しばらく使ってみようと思います。
Windows Live Writer Beta 日本語版登場、実際に使ってみました – GIGAZINE
以前に英語版が出た当初から「ブログの更新が格段に楽になる」というので評判だった「Windows Live Writer」についにというか、やっと日本語版が登場。
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GIGAZINEさんでも紹介されてました。MSNスペースを使ってる人はこちらを参考にするといいかも。