またも行き着きませんでした。
やったことをメモっておく。
まず、OSはCentOS5.2にすることに。
なぜなら、「サーバー用途であれば、FedoraよりCentOS」とか、あちこちに書いてあったのと、やっぱり頻繁にOSアップグレードなんてしたくないから。
VMWare上にCentOS5.2を展開。やり方は前回のFedora9の方法と同じ。
今回は安定がキャッチフレーズ(笑)なので、インストールパッケージをServerのみで、デスクトップ環境を外した。
インストールも早まっていい感じ。
ネットワーク設定
インストール時にDHCPにしちゃってたので、ここを見ながら思い出し設定し直し。
http://heppokone.blog27.fc2.com/blog-entry-179.html
こんな感じ。
/etc/sysconfig/networking/devices/ifcfg-et0を修正
DEVICE=eth0
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=static
IPADDR=192.168.10.1
NETMASK=255.255.255.0
BROADCAST=192.168.2.255
GATEWAY=192.168.10.1
あと、DNSの設定。/etc/resolve.confに以下を設定。
domain a-tak.com
nameserver xxx.xxx.xxx.xxx
さらに
service iptables stop
で、ファイアウォールを一旦解除。よい子はマネしちゃだめです。
Apacheが見えるようになった。
しかし、ファイアウォールではじいてもmessagesにログ残らないんだな。わかりづらい。
MySQLインストール
最初は入っていないので。
yum install -y mysql-server
yum install -y php-mysql
yum install -y php-mbstring
yumのリポジトリ追加
Amazon EC2ではphpMyAdminもyumで入ったのに、今回入らない。
リポジトリ追加が必要らしい。
ここから適当なのを選択。
CentOS5.2なので、
wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
rpm -Uhv rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
こんな感じで。
以下を実行すると全更新をゲット。そんなに時間はかからなかった。やっぱデスクトップ環境とは軽さが違うのか?
yum update -y
phpMyAdminインストール
yum install phpmyadmin
前回のようにやってphpMyAdminにアクセスできるようにしたが、
設定ファイルが秘密のパスフレーズ (blowfish_secret) を必要とするようになりました
とかトップ画面に表示される。うーん、やはりAmazon EC2とは環境が違うのか?
これは、/usr/share/phpmyadmin/config.inc.phpの
$cfg[‘blowfish_secret’]=’’
に何か入れる必要があるみたい。これでOK。
samba設定
vi /etc/samba/smb.conf
[homes]の
browseable = yesに
adduser hoge
smbpasswd -a hoge
でも、homeが見えない。
もう忘れちまったよ、設定方法。
なんか疲れたので、ここで今日は終わり。
一から設定するのはやっぱり大変だね
Amazon EC2はやはり楽でした。
適当なテンプレート選ぶとちゃんと動くし。
とは言っても、最終的には家にサーバー立てるつもりなので、結局一から出来るようにならないと駄目なんだけどね。
そんなこんなで、つぎはSSHを立てるところ。これも面倒でAmazon EC2ならWebから簡単にキーを取得できたけど、自分でやる場合はファイルのやりとりが必要。
だから、まずSambaを立て始めてみたのだけどね。FTPでもいいか。
あとは、DB移行して、xoops稼働するか?だね。
先はまだまだ長そうだ、というか、このまま、またお流れになってしまったりして。