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kobo gloのメモリ換装とファームを日本で公開されていない3.1.1にした

kobo glo

 kobo gloの内蔵メモリを32GBに換装して、ファームウェアも日本でまだ公開されていない3.1.1にアップしてみました。

 保証外になるし、最悪壊しちゃうかもしれないので自己責任でどうぞ。

kobo gloの内蔵SDを32GBに

 少しでもkobo gloを便利にしたくて、いろいろ改造してみました。

 まずは元々2GBの内蔵メモリを32GBに拡張です。kobo gloは内蔵メモリが驚きの(笑)普通のMicroSDなので保証外ではありますが、市販のMicroSDと入れ替えてメモリを増やすことができます。

 まずは、元々内蔵されているSDのイメージを抜き取って新しいSDに入れる必要があります。簡単koboバックアップというツールで割と簡単に作れます。私は一応、フロントライト押しつつ電源長スライドで工場出荷状態にして作業しました。

簡単koboバックアップ Wiki - SourceForge.JP

 easyKoboBackup3を落として解凍、koboをmacに接続して、KoboRoot.tgzをdot_kobo-macOSXのショートカットにドロップするとkoboにKoboRoot.tgzをコピーしたことになる。
 あとは、接続を解除して、うさぎの絵が出たら換装したいSDを差し込めばイメージをコピーしてくれます。ついでに、カスタムファームで使うスワップ領域も用意してくれるという素敵仕様。

  次に裏蓋を開ける、通称「殻割り」。保証外になりますよ。

 開け方は以下の動画を参照です。

 この動画にあるように電源あたりから少しKoboをひねりつつ開けていく。下手にプラスチックカードとか使うと蓋の縁が変形して、戻したときに隙間が空いてしまうので、手かマイナスで丁寧に開けていく。MicroSDが真ん中にあるので、さっき作ったSDと入れ替えればOK。電源は蓋を閉め直さないと入らないようになってるみたいなので、動作確認は蓋を閉めてからね。

 ばっちり32GBになりました。本体は初期状態に戻るっぽいです。

ファームを最新の3.1.1にする

 次にファームを最新の3.1.1にします。こちらからファームをダウンロード。

 ダウンロードフォルダにzipをkobo-update-3.1.1というフォルダに展開します。koboの.koboという不可視ディレクトリにファイル一式コピーが必要ですが、Mavericksになって簡単に不可視ディレクトリを表示できなくなったので、ターミナルでコマンド叩いちゃいます。koboをまずMacに接続しておくことが必要です。

cd /Volumes/KOBOeReader/.kobo
cp -Rf /Users/(ユーザー名)/Downloads/kobo-update-3.1.1/* .

koboがMacにうまく繋がっていない場合は一行目のコマンドでエラーになるはずです。

あとはターミナルを終了してkoboを取り出しします。すると更新が行われ最新ファームに更新されます。

 あとついでにカスタムファームウェアの0.96ベータも入れました。今の所3.1.1で問題なく動いています。

koboのカスタムファームを入れた | A-tak.com

さらにPocketを使えるようにする

 日本語でKoboを使う場合の制限だと思いますが、英語版で使えるPocketとの連携が使えません(たぶん、楽天がサポートしきれないからかと)。

 再度、koboを接続して、コマンド叩きます。viの使い方はググりましょう。

vi /Volumes/KOBOeReader/.kobo/affiliate.conf

 affiliate=Rakutenbooksとなっているのをaffiliate=koboに変えて、koboを再起動します。するとPocketが使えるようになります。

参考↓

「Pocket」に登録した記事をKobo Auraで読めるようにする方法

新しいファームなかなかいい

 ちょこちょこ機能アップして使いやすくなっています。

 Pocketはなにげにいいですね。既読にしたら、即時同期しますし、他のデバイスでの既読もちゃんと反映されます。若干文字が小さめで表示されるケースが多いのが残念ですが、E-ink端末でPocket見るというのもなかなか新鮮です。長いページはスクロールではなくページ送りで見ていく感じになります。

 あと、トップからライブラリ検索するとPocketまで探しに行ってくれるようです。しかも同期されていないものまで候補に出てくるので、リアルタイムで通信して探してるみたいですね。なにげに気合い入っている。

 読書中の画面から左下のリンクを押すと直前の画面に戻れる機能もかなり嬉しいです。今までは毎回トップから辿り直さないとダメでしたから。

 深夜帯に自動同期する機能もあります。同期忘れて読みたい本が入ってなかったりとかありましたから、よい改善ですね。

 細かいところではライブラリでのページめくりが下のバーではなくて、スワイプになっています。一ページ毎しかめくれないので数が多いとどうかという気はしますが、今までバーの小さいボタンを押すしかなかったので、操作が楽になりました。

 少々バグもあって、明るさを1%に設定すると、スリープ復帰したときにフロントライトがオフになる。2%にしておくと問題は起きない。

 こんな感じで結構、細々と機能アップしています。本体のSD換装で微妙に出っ張るSDを挿さなくても良くなったし、まだまだkobo gloでがんばれそうです。

 

 

この記事を書いた人: A-tak

A-tak.com(えいたっく どっとこむ)の管理人。
Apple野郎なおっさんでしたが、ちょっと最近のAppleには飽き気味。
A-tak.comは2002年2月から運営(前身のサイトは1999年3月から)。今年で18年目!

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