最近、しょっちゅうPS4のセーブデータお預かりで、「アップロードに失敗しました」と表示されるので調べてみたら、そもそもアップロードできたもんじゃないことがわかった。
セーブデータお預かりサービスの容量
サービス内容 | PlayStation®Plus | プレイステーション® オフィシャルサイト
※お預かり可能なセーブデータ容量の上限はPS4™、PS3®にそれぞれ1GB、PS VitaとPS Vita TV向けに1GB、計3GBのご利用が可能です。
上記ページの補足に記載がありました。機種毎に1GB用意されているということらしいです。1GBもあれば余裕ですな…と思うのは大間違いだったりします。
PS4のセーブデータはでかい! 一つで1GB近くのものも…
PS4のセーブデータって本当にでかい。一つで普通に10MBとか。でかいのになると100MBやリトルビッグプラネット3のセーブデータは600MBほどありました。CD-ROM一枚分のセーブデータ。これネット経由でアップロードとか無謀でしょ(笑)
どうやら、アップロードに失敗しましたというエラーは、そもそもアップロードしようとしているセーブデータが大きすぎて、1GBに入りきらないということのようです。PS4ってこういうものなのかね。
セーブデータお預かりはあくまで保険
セーブデータはすべてクラウドで…というのは無謀だということがわかりました。PS4にUSBメモリとか挿して自分でバックアップするのが基本なのかな。どうせならこれも自動でバックアップするようにしてほしいな、とか思った。
自動アップロードをオフに
とてもじゃないけどクラウドにお預かりできないものは自動アップロードをオフにしないとPS4を立ち上げるたびにエラーが出て鬱陶しいです。ゲーム毎にオフにできるので以下のようにして、でかいセーブデータのゲームは自動アップロードをオフにしましょう。結構わかりづらいところ(意外なところ)にあるので1ステップずつ説明します。
まずは「設定」に入ります。
「アプリケーションセーブデータ管理」へ
「本体ストレージのセーブデータ」へ。オンライン関係の設定なのになぜかこちらに設定があるのです。
「オンラインストレージにアップロードする」へ。アップロードを止めたいというのに「アップロードする」を選ぶのです。ややこしい。
ここでアップロードを止めたいゲームを選んで「OPTION」ボタンを押します。
○ボタンを押すとオン/オフの選択してが出てくるのでオフにします。
後は×ボタンを押して戻ればOK。オフにしたものは一覧にその旨表示されます。
エラー鬱陶しい人は是非設定してみてください。