ちょっと早めに仕事から帰ってきました。
最近まったく休んでませんが、本来の休みの日は早めに帰るようにしています。ぶっ倒れて仕事できなくなったらまったく意味無いからですね。
さて、今回1レコードの意味合いが変わってしまうような改造を初めてやっているのですが、なんというか
・・・・だめだよ、こんなことしちゃ・・・
って感じです。
よく開発の人がやけくそ気味に「作り直しだ、作り直し」と言っているのをよくお聞きになっていると思いますし(笑)、それを聞いた人が「本当に作り直しなのか?」といぶかしがる気持ちもよくわかりますが(笑)、根本のDBの1レコードの意味合いが、たとえば月の集計値だったのが、日ごとの値に変わったりとかしてしまった場合、それを元に行う処理は全部チェック&テスト&変更しなくてはいけなくなりますので、本当に「作り直し」に「近い」ものになってきます。実際は、やってみないとどれだけ作り直しなのかはわからないのですが、正直それすら読めません。
今回自分がやってるのは、月単位が日単位になるというレベルよりもひどいレベルの意味合いの変更(商品コードごとが日単位ごとに変わるような感じ)で、さらにそれがシステムの中心となるデータなので、裏方のロジックは全部作り直しというエラいことになっています。画面描画はうまく使い回しできるように作っていたからよかったけど、テストは大変ですよ。
見た目が変わらない分、使う側にはこちらの苦労なんて全然伝わりませんけどね。しまいにゃ、おかしな所があれば、「バグばっか増やしやがって何も良くなってない!」なんて言われそうな予感。
いやーしかし、休みの日は集中して仕事ができていいですね。おそらく平日の何倍も効率が上がってると思います。特に今回はDBのレコードの意味合い自体が変わってしまっているから、全体の影響を考えまくって作らないといけないので、途中邪魔が入るような平日は全然進みが遅いです。
以前、カスタマイズの仕事の稼働率を日報から自分なりに割り出したことがあるのですが、一日の平均労働時間の20%しかカスタマイズの仕事に時間を割り振りできていないことがわかりました。それだけ平日はいろんなことをやってるんですよね。
いまさらですが、見積の工数と納期は別に考えないといけいなと思いましたよ。結局、見積もりの工数で、そのまま納期が決まってしまっているから、不足分の80%は開発担当者が負担をかぶって残業したり休日出勤して埋め合わせしないといけないわけですからね。どうにかしないといかんなぁと思った次第です。ほんと、体壊して働けなくなったら残業代なんて意味無いからですね。
今日もお仕事
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