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コンピュータ

RAIDカードにやられる

岡村靖幸のミラクルジャンプをカラオケで熱唱し、ちょっと引かれてしまったA-takです。
くじけずに、がんばって生きてます。
今日はお古のパーツをかき集めてRAID1のミラーリング構成でサーバーを構築しようと奮闘していましたが、惨敗でした。

RAIDってのは簡単に言えば、複数のディスクを一つのディスクとして扱う技術で、故障が起きてもデータが消失したり、システムが止まったりしなくなります(難しく言えば冗長構造とか言うんだろう、たぶん)。
その中でもRAID1というのは、二つのハードディスクに同じデータを同時に書き込むことにより、どっちかが壊れても片方があるので、データは消失せずにすむという仕組みのことです。ミラーリングともいいます。
今回のサーバーは社内向けのシステムでスペックは低くてもいいのですが、消えては困るデータなので、それならばミラーリング構成は組んでおいた方が良いというアドバイスを受けたので、Fastrack100というRAIDカード(こいつに二台のディスクをつなげる)をもらって組んでみました。
しかし、なぜか最初のぼろマシンではディスクを接続して起動すると、そこでフリーズ。ディスクを変えてもだめで、なぜかディスクを外すとRAIDの設定画面までは進めます。
仕方なく、別のマシンでも試すが、今度はRAIDの設定画面まではいくものの、アレイという複数のディスクをセットとして登録したりするところで、原因不明のエラーメッセージ。アレイ作成中にエラーが発生しましたとか言う漠然とした内容のエラー。
さらに別のマシンでやると、やっと成功。
うーん、使っているディスクやケーブルは同じなので、何か特定の組み合わせによる相性の問題にたまたま引っかかったのか、元々相性問題が厳しいRAIDカードだったのか・・・。
うまくいったものの、これは別の検証用マシンにとして使うので、新規にマシン購入の申請を出そうかという結論が出たところで今日は撤収。
ここまで、苦労するとなると最初からRAID構成が組めるものを買った方があとあとも安心ですからね。DELLあたりで頼もうかと思案中。
あまりRAIDについて知りませんでしたが、今日はいろいろ勉強になりました。
気をつけないといけないと思ったのは、RAIDといっても、その実現方法は様々でRAIDカードが違えば、ディスクの管理の仕組みが違ったりするので、カードが壊れたからといって、カードだけ別のメーカーのものに取り替えても復旧はできないということ。
RAIDを使っていない場合ならば、新しいディスクやマシンを買ってきて、元の古いディスクも接続して、ぼちぼち必要な時にデータを移行していけばよかったのですが、RAIDの場合はそうはいかないので、必ずすべて必要なデータをRAIDを使っていないディスクなどに完全にバックアップしてから、移行しないといけません。
これは、RAIDカードに限らず、マザーボードについているRAIDでも一緒ですね。
また、RAID0のストライピングは、二台のディスクに分散して、ディスクの書き込みを行うことで、スピードが速くなり、容量もフルに使え(ミラーリングは同じ内容を二つのディスクに書き込むので、実質ディスク一台分の容量になる)最近人気があるみたいで実際自分もやっているが、内容が二つのディスクに分散されるため、一つのディスクが壊れると、もうひとつディスクが無事でもデータは復旧できない。
高速な反面危険度もアップするので、ストライピングは、まさに諸刃の剣。
会社の大先輩曰く、「ストライピングはデータを保存するディスクにつかうもんじゃない。キャッシュとかに使う」とのこと。なるほど。
バックアップはこまめにとっておこうと思う。
しかし、俺ってハードは弱いなぁと思う。なんで、結構詳しい人から見たら危なっかしいことをやってるみたいです。たとえば、ハードディスクのIDEケーブルをつける前に電源ケーブルを先につけたりとか、ハードディスクを金属部分に直接おいたりとか(下の基盤が触れるとショートして危ない)。
これでも昔は結構気をつけていて、メモリを触る前には水道管にさわって静電気を抜いたりもしていたのですが、慣れて手抜くといかんです。

この記事を書いた人: A-tak

A-tak.com(えいたっく どっとこむ)の管理人。
Apple野郎なおっさんでしたが、ちょっと最近のAppleには飽き気味。
A-tak.comは2002年2月から運営(前身のサイトは1999年3月から)。今年で18年目!

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