仮想PCソフト「Microsoft Virtual PC 2004」がフリーに
Windows上に仮想PCを作るソフトウェア「Microsoft Virtual PC 2004」がなんと無料になりました。
Virtual Serverに続いてスタンドアロンで使用できるVirtual PCも無償になったみたいです。
Virtual Serverはちょっと前から無償でしたがやはりパフォーマンス的な所が気になるのとインストールなどの敷居が少し高いところがあったので、Virtual PCが無償になったというのは嬉しいところですね。いろんなOSでの検証作業をやってる人とかは便利だと思います。
しかし、マイクロソフトはなんでこのソフトを無償提供することにしたのか、なんてことを考えるとやっぱりVistaで結構いろんなソフトが動かなくなっちゃったりして、「Vistaでうごかないぞ!( ゚Д゚)ゴルァ!!ー」とか言うとVirtual PCで動かしてね、とか言われちゃうんだろうなと思うと少し心配に思った今日この頃です。ただ、Virtual PCで動かすにしても、そもそもVista自体がものすごいスペックを要求するので、その中でさらに仮想的にOS動かしたらとんでもなく遅くて使えないような気がしないでもないです、ええ。
VistaといえばVB6のアプリは意地でもVistaで動くようにするみたいなことをマイクロソフトが言ってるみたいです。ソースは忘れましたがどっかにそんなこと書いてありました(情報ソースはこちらでした)。
でもサードパーティー製のコントロールとかたぶん動作保証されないので、はやいとこ.NETに移行していないとマズいよななんて思います(16bitアプリは完全に切り捨てられるのかな??)
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