前回に引き続き、ニンテンドーDSとDSブラウザを使ってデジタルフォトフレームを作ってしまおう作戦です。
せっかくなのでスライドショー表示できるようにしてみました。
どこにでもあるようなJavaScriptを使った普通のスライドショー表示ですが、一応ダウンロードできるようにしておきました。
ダウンロードは以下からどうぞ。
画像ファイルは、0.jpg、1.jpgというように頭に数字をつけたファイル名にしてhtmlと同じ場所に置けばいいです。
画像の数というコメントが入っているところの数字は置いた画像の数に合わせてください。
「’changeImage()’」のあとの数字は一つの写真を表示する時間です(ミリ秒単位)。お好みでどうぞ。
DSブラウザーは縦長モードだとJavaScriptが有効にならないようなので、2画面モードで表示しないと駄目です。
あと、当然画像表示もONにしないとだめです。
画像を追加したあとはキャッシュが残っているのでDSの電源を一度消す必要もあるようです。
で、何枚か写真をアップしてみましたが、意外といいかんじです。
前回みたいに、単に一枚の写真を表示しているだけだと、数分で飽きてしまったのですが、スライドショーでお気に入りの写真が次々と表示されると、ついつい見入ってしまいます(笑)
さすがにちゃんとしたデジタルフォトフレーム機と比べると不格好ではありますが、白いDS Liteとかだったら結構いい感じで部屋になじんでくれるのではないでしょうか。
あと、デジタルフォトフレーム専用機と違ってネットワーク経由で写真を表示しているというのも、なかなか面白いことが出来そうな気がしてきますね。
例えば、デジタルフォトフレーム用の画像をアップする場を作って、みんなのお気に入りの写真を自由に自分のDSで表示できるようなサービスとか。ログインして好きな写真を検索して自分だけのスライドショーを作って登録できたりとか。うちの回線は帯域が狭いので、そんなサービスをうちでやるのはちょっと無理ですけどね。