小国の創業120年(!)のうなぎ屋、「近江屋」に行ってきました。
熊本出張も先週でなんとかぎりぎり目的達成で終了。
土曜は昼過ぎに東京に帰る予定でしたが、便をずらして最終便で帰ることにし、ウナギでも食って帰ろうかと思ったわけです。
場所は小国役場の真ん前。裏に駐車場があります。
建物は昔は料亭だったということで、なかなか味わい深い作り。
店に入ると、少し薄暗くて広い土間があり、進むと板の間があり中央には二階へ上がる木製の階段。
さらに奥へ誘導されると、川沿いの明るい和室。
古民家の味わいがありますね。
障子から柔らかい光が差してきています。
障子を開けると廊下があって、すぐ下には川が見える。
なかなか風流。
しばし待つとウナギが到着。
これはやばい。
濃厚だけど、甘ったるくないタレが最高。
うな重は、ウナギを丸一匹使っていて、満足。
うなぎ定食は、ウナギ半分ぐらいになるので注意。どうせならうな重の方がおすすめ。
ウナギでこれだけ腹一杯になったのは初めてかも。
2,200円でこれならいいね。東京とかだともっと高そうだよな。
帰りは大観望を疾走。
グランドキャニオンのような外輪山、広がる平原の雄大な景色は、いつ見てもいいですね。
こんな感じでドタバタの熊本滞在2週間の最後にウナギでリフレッシュしてきました。
明日からは、また殺気だった満員電車通勤か。
これさえなけれりゃ、東京も少しはマシなんだがなぁ。
近江屋の場所は↓