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WindowsからMacに乗り換えてITのお仕事をする – その2

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Macを仕事に使ってみよう第二弾。

Mac OS X Lion を MacBook Airで使う

Mac OS X Lionでフルスクリーンモードが付いたのと、マルチタッチトラックパッドのサポートが強化されたけど、画面の狭いノートだと結構便利。

画面は横は1440ドット縦が900ドットなので縦が少し狭い。
フルスクリーンモードだと、これが全部使えるようになるので良い。
時間の表示すら消えてしまうので、集中してプレビューでPDF読む場合とかにはいいかもしれない。

逆に、アプリ間のドラッグアンドドロップとかしづらくなる。
あと、フルスクリーンアプリ表示中は、デスクトップ表示のジェスチャーも利かなくなるので、自分みたいにデスクトップを一時ファイル置き場としているような人は使いどころが難しいかも。
適材適所で使っていくべきかなと思う。

四本指で左右にスワイプすると仮想デスクトップやフルスクリーンアプリを次々に切り替えることが出来て、便利な気がする・・・・けど、二つのアプリを行ったり来たりする場合は、この機能より、command + Tabの方を使うかな。
ミッションコントロールで仮想デスクトップにアプリを振り分けるときは四本指での切り替えは目茶苦茶便利だけどね。

ミッションコントロールは、デスクトップの縮小画像が表示されるけど、見た目が似たアプリを使ってると、見分けがつかない。Evernote と Thunderbirdの区別がむずかしい(笑)
タスクスイッチャーとしてみると、ここがミッションコントロールの微妙な所ではある。

一応、ミッションコントロール画面でも四本指左右スワイプで画面を切り替えられるので、それで目的のアプリを探すことはできるけど、だったらcommand + tabをつかうかな・・・。

WindowsからMacへの代替アプリ

せっかくMac OSつかうならば、アプリもMacネイティブなものをなるべく使いたい。
代替方法を模索してみた。

Teraterm

Macには標準でターミナルというアプリが入っている。
これで、まったく問題なし。
背景を少し半透明にも出来たりして、かっこいいし、見やすい。

[2015-01-04追記]
iTerm2というのもあります。

Teratermの代わりにポートフォワードする方法

リモートメンテでSSHポートフォワーディングは必須。
ターミナルで、以下のコマンドを打つ

ssh -L ローカルの接続先ポート:リモート接続先:リモートポート -l SSHログインユーザー名 SSHサーバーホスト

これをシェルスクリプトとかにして、ホームディレクトリとかに入れておくと楽。

リモートデスクトップの代わり

Remote Desktop Connection
Microsoftが自ら作っているアプリなので安心ですね。
使用感も安定している。

ウィルス対策ソフト

Sophos Anti-Virus Home Edition
というのがあるが、企業で使っちゃ駄目かもね。
これは検討ですな。

Thunderbird Lightningの代わり(カレンダー)

標準のiCal でよろし。
Googleカレンダーとの同期もOK。
委任とかを設定すれば複数のカレンダー同期も可能

WinSCPの代わり

Cyberduck
AppStoreのはなぜか有料なのでWebからゲット

Lhaplus

WInArchiverLite

日本語ファイルをMacでzipにすると文字化け化けになるので、その回避のためのアプリ。
ただし、無償版は暗号化zipを作るときは数字のみの4桁パスワードのみなので微妙。
他にいいの無いかな。

HardCoreZipper というのがありました。こいつならMacで自動で作成される余計なフォルダも取り除くし、文字化けもしないし、パスワードも自由に決められる。

Windowsキー + Lの画面ロックの代わり

LockTight_0.1.1というのを入れてshift + cmd + Lとかに割り当てればいい
標準ではショートカットはない。

Growl

通知プラットフォームみたいなもの。Thunderbirdでメールが来たとか、Evernoteで同期が完了したとか、こいつが全部ポップアップで教えてくれる。

Better Touch Tool

マルチタッチトラックパッドのカスタマイズをしてくれるツール
いろいろと便利です。

Skitch

いい感じでスクリーンショット撮ってくれるツール。
撮った画像に綺麗に矢印を入れたり、文字を入れたりできる。
綺麗にというのがポイントですね。見やすく簡単に画像に説明が入れられるのが良い。
前回のスクリーンショットもこれで撮りました。
今回も下の方で使ってます。

撮ったら簡単にドラッグでファイルとして保存したり、コピペで直接貼り付けたりできるのもGood。

ClipMenu

クリップボード履歴管理ソフト。Windowsでもいくつかあるね。
テキストだけてはなく画像も扱える。
自分はoption + command + v でメニューが出るようにしている。

Thunderbird

メーラーはThunderbirdをMacでもそのまま利用。
なぜならば移行が面倒だから(笑)
15GBぐらいサイズあるんだもん。

profilesの中身をそのままコピーしてくれば、ほぼそのままMacに環境を移せます。

Office

これは仮想環境で妥協。Mac版ライセンスないし。

TortoiseSVN

Eclipse の Subversionプラグイン。
これは正直微妙。TortoiseSVNのようにFinderからSVNできるツールがあればいいのに。
要調査ですね。

ネットワークプリンタの設定にはまる

会社のCanon C5030Fというプリンタの設定ではまりまくりました。
うちの設定が他とか違うのかもしれないのですが、ネットに書いてある方法じゃまるで動かなかったです。

まずは、ドライバをダウンロードしてインストール
http://cweb.canon.jp/drv-upd/lasershot/lslxmacosx2.html
まだ、Lion版は暫定ドライバのようです。

システム環境設定を開いて、プリントとスキャンを選びます

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左下の+を押します。この画面じゃ既に追加済みになってますけど、最初はまっさらです。

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ここが肝。ネットでは、IPP以外のプロトコルを選ぶように説明がありますが、うちはIPPじゃないと繋がりませんでした。

20110919addprinter
アドレスにはプリンタのIPを指定です。ドライバは機種にあったモノを選ぶべし。
これで印刷できるようになりました。

今回はこのあたりにしておきます。

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