iPhoneで自分のサイトを参照しているリンク元のページを見る方法です。
PC使ったりGoogle Analytics使ってなければ(Analogとかサイトに入れていれば)もっとスマートに出来るんですが、とりあえず時々気になったときに見れればいいやという人向けです。
慣れるとそうでもないですが、まったくスマートではありません。
もっと簡単にやる方法があったら教えて欲しい感じです。
目次
まずはGoogle Analyticsの設定
Google Analyticsで参照元の完全なURLを記録する – 肉とご飯と甘いもの @ sotarok
「google analytics 参照元ページ」などで検索するといくつか見つかりますので、そちらを参考に設定。上にリンクはったページが簡潔でわかりやすかったので参考にさせていただきました。ありがとうございます。
設定してからしばらくするとGoogle Analyticsの「ユーザー」の「ユーザー定義」に参照元のページのURLが出てくるようになります。
Numbersの準備
データ加工用にiPhoneのNumbersをダウンロードします。有料です。
徐々にスマートじゃない感が出てきました。まだまだ序の口です(笑)
Numbers
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥850
※価格は記事作成時のものです
iPhoneでGoogle Anlyticsにアクセスしてデータをダウンロード
Google AnalyticsはiPhoneに最適化されていませんが、アクセスします。
スマートじゃない!スマートじゃないぞー。
でも、やります。
メニューから「ユーザー」の「ユーザー定義」にアクセスします。
参照元のページの一覧が出てきますが、ここのURLをクリックしても参照元には飛べません。詳細な分析ページに飛ぶだけです。
頑張ってここから一つずつURLをコピーしてペーストも出来なくはないでしょうが、PCならまだしも、iPhoneでそれをやるのは苦行以外の何物でもないので他の方法をとります。
上のメニューの「エクスポート」からCSVでエクスポートします。押しづらいけど頑張ります。
CSVデータがダウンロードされますので、「次の方法で開く」から「Numbers」を選ぶとNumbersでCSVが開かれます。
さらにごり押し
Numbersから直接URLクリックして参照元のページを確認できれば良かったのですが、リンクが貼られていませんので、まだ一工夫必要です。
Numbersで一列目を選択して「コピー」します。
Numbersの操作って独特で難しいですけど、列を選ぶ場合は列の先頭のバーみたいになっているところを押すと良いです。
すると「コピー」が表示されるので、そこからコピーできます。
メールの新規作成画面にペーストし、自分宛に送ります。
そして、受信したメールを見てみると、あら不思議(笑)
URLがリンクに変わりました。
あとは、気になる参照元を押していけばリンク先が確認できます!
もっと、どうにかならんのか
いや、ほんとに(笑)
ぶっちゃけGoogle AnalyticsではなくてAnalogとかをサーバーに入れていれば管理ページから直接飛べるのでこんなに手間はいりません。
普段はiPhoneでのアクセス解析の確認はAnalytics Tilesというアプリを使っていて、見やすく気にいっているのですが、文字列のコピーに対応していないんですよね。
文字列のコピーできればこんなに苦労しないのになぁ。
ユーザー定義の結果を見ることができて、出てきたURLをクリックして簡単に参照元のページが確認できるアプリがあればいいのに。
Analytics Tiles App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥250
※価格は記事作成時のものです