Byword
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥1,000
※価格は記事作成時のものです
Macでメモするのに最近はEvernoteではなく「Byword」を使っています。
Bywordが良いところ
やはりマークダウン記法によりシンプルに文章を書けると言うところでしょうか。マークダウン記法については以前こちらの記事に書きました。
Markdown(マークダウン)記法でMarsEdit使うのもいい! | A-tak.com
簡単な記法で見栄えよく装飾できるのがマークダウン記法の魅力です。実際に使い始めるまではWikiでいいじゃんとか、Evernoteで書けばいいじゃんとか思っていましたが、Wikiは文章の前後に装飾用の記号を入れないといけなくてカーソル移動がかったるいし、Evernoteは実際触っている人はわかると思いますが、結構思ったとおり装飾が利かない事があります。
その点マークダウンは簡単な表記で思った通りに装飾が施せるので、慣れると凄く気持ちいいです。
見た目がシンプルでHTML入れてもOKの懐の深さ
Bywordの画面はこんな感じです。
超絶シンプル!文字数が表示されるだけのシンプル表示。会社ではMacbook Airでフルスクリーン表示で使うことが多いです。全画面をグレーの画面が覆って、文章を書くことに集中できます。
ちなみに以下はMarsEditのソース画面。
目的が違うにしろゴチャゴチャして見づらいですね。他のソフトもこんな感じです。
あとBywordが素敵なところが、装飾に使う”#”などの記号が薄く表示されて、本文は濃い色で表示されている。これだけなのに凄く見やすい。不要な情報を目立たせないようにするってのは大事なんですね。
さらに、Markdown記法のタグだけではなくHTMLタグも普通に混在して使える。これがブログ記事書くときには便利で、ブックマークレットで作成したタグをそのまま貼り付けても破綻しないのは嬉しい。
ちなみにMarkdownプレビューのショートカットはcommand + option + “P”です。MarsEditで設定すれば、MarsEditでcommand + option + “J”を押すと、Bywordでブログ記事を書くことができます。この記事もBywordで書いています。
文章の構造化に便利
最近、議事録とるのにBywordを使っています、なぜならマークダウン記法により構造的に文章を書くことができるから。
”#”の見出しや”*”の箇条書きを入れて、メモしておくと、後で観たときも凄くわかりやすい。
何か考えをまとめる為に「ひとり会議」するときも、見出しつけて箇条書きで分類していると、うまく考えがまとめられる。500円のアドオンを追加すれば、そのままEvernoteに連携も可能。さらにEvernoteからメールで送信して情報共有したりしています。
シンプルにメモしたいときに
最初はiCloudにファイル名つけて保存したりしないといけなくて面倒だしEvernoteの方にいきなり書き込めばいいやと思っていましたが、実際に文章を書いてみると、思う通りにコントロールできるBywordの方が凄く使いやすいです。
検索や整理はEvernoteが一番なので、Bywordでメモを書いて、Evernote同期というのが最近の黄金パターンです。
Byword
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥1,000
※価格は記事作成時のものです