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GarageBandで適当に動画のBGMを作る

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GarageBand楽々

 前回のシムシティ紹介動画の音楽は、GarageBand(ガレージバンド)で適当に作りました。

前回の動画

 こんな感じで、ちょっとトランス風(笑)みたいな曲を適当に作りました。簡単にできるので、そのやり方を説明してみたいと思います。

 GarageBandはバージョンアップしていて10.0.2になってます。

基本、フレーズ貼り付けで終わる

 GarageBandの凄いのは、適当にフレーズ(GarageBandでは「ループ」という)を貼り付けるだけで、それらしい曲ができあがります。

とりあえず電子音楽で

 GarageBandを起動して「新規プロジェクト」から「電子音楽」を選びます。たぶん空のプロジェクトでもいいんですけどね。

全体画面

 起動するとこんな画面です。よくわからんですよね(笑)

 とりあえず、一番上の箱みたいな奴はリズムマシーンなので、ここにドラムのフレーズを割り当てます。

まずはドラム追加

 右のループの所からお目当てのフレーズ(ループ)を探します。

 「すべてのドラム」と「エレクトリック」あたりを選びましょう。雰囲気で選んでいいです。今回、使えるのは緑の音符マークがついているループのみです。「Deep House Dance Beat 01」がいい感じだったのでコレにします。

ドロップ

 ぐいーと左のスペースにドラッグします。

 上に書いてある1,2,3というのは小節番号です。

 再生ボタン押すとドラムが再生されます。

 SoundCloudにも置いてみた。

 こんな感じでドラムできた。

続いてベースも

 次にベースも行ってみましょう。ループから「ベース」を選んで「エレクトリック」。「Synth Tone Base 05」にしました。お好みでいいです。キーとかGarageBandが適当に合わせますから。

ドロップしたけど短い!

 ドロップすると短い。

伸ばします

 ループの右上をあたりをドラッグすると伸ばせます。ドラムと同じ長さに伸ばしましょう。伸ばした分だけ繰り返し演奏します。

 これでドラムとベースできた。

シンセのパターンを入れてみよう

 それらしいシンセ入れてみましょう。またループから適当に探してきます。

全部選択して

 これも伸ばします。左の楽器がSilver Synth Sawからかわっちゃったけど気にしない。フレーズにあった楽器に勝手にかわるようです。

 これでできあがり。もう曲になってるでしょ。

コピーの開始位置にマークを動かして…

 このままだと短いので繰り返しまくって動画に使えるぐらい長くします。全部を選択して、コピーする位置にマークを移動して…

動画の長さ満たせるぐらい繰り返す

 ばんばん貼り付けます。

 だいたい普通の曲は4小節で一セットになっているので、4の倍数になるように繰り返すと自然になります。

キーを変えてカスタマイズ

キーを変えれば雰囲気変わる

 ちょっとカスタマイズ。上にある「Cmaj」を押すとキーを変えられます。最初はCメジャー。明るく王道な雰囲気です。

Gマイナーだと

 Gマイナーに変えると、ちょっと危うげな切ないような雰囲気にかわります。

 これ変えるだけでもだいぶ曲の雰囲気変わるので、フィーリングで変えてみてください。

できたらFinal Cut Pro X等に共有

 動画編集ソフトFinal Cut Pro Xで使えるようにするには、「共有」から「メディアブラウザ」を指定します。iMovieも同じかも。

できました

 こんな感じで貼り付けるだけでBGM的な物は簡単にできます。昔は個人向けの製品はショボくて素人臭さ満載でしたが、最近のソフトは高品質なサウンドが何も凝った事しなくても出せるのでいいですね。

 ¥500で追加のサウンドを購入するとさらにループが増えます。お手軽にバリエーション出したかったら買うとよいと思います。

続き↓
GarageBandで適当に動画のBGMを作る その2 | A-tak.com

GarageBand App
カテゴリ: ミュージック
価格: 無料
※価格は記事作成時のものです

Final Cut Pro App
カテゴリ: ビデオ
価格: ¥28,800
※価格は記事作成時のものです


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