最近、忙しくて帰り着くのが遅いので、「なかなか仕事終わった後の息抜きする時間がないなあ」と思っていたのだけど、風呂での読書は息抜きとしてちょうどいい。
時間の二重活用
いくら忙しかろうと風呂には入らないといけないわけだし、その時に一緒に息抜きをしてしまうので、時間の有効活用ができる。
iPadに防水カバーをつけて入浴というのもありだけど、仕事で目が疲れてるのに、タブレットの液晶を見るとさらに目が疲れてしまうが、E-Ink搭載のkobo aura H2O ならそこも問題ない。
kobo aura H2Oになって、E-Inkも最新の“Carta”を搭載しているので、コントラストが高く文字を読みやすい。紙と同じとまではいかないけど、紙で読んでいるのに近い読みやすさがある(ちなみに明るいところで読んでいると、バックライトついているのかな?と勘違いするぐらいハッキリ見える)。
風呂にゆっくりつかりながら、好きなミステリー小説を読むというのが最近の楽しみ。もっと専門書がkoboのラインナップに揃うと通勤電車での読書もkobo使うのだけど、そこはまだKindleの方が充実してるかなぁ。
高いのが難点だが…
kobo aura H2O便利なんですけど、まだ高いんですよね。だいたい2万ぐらいする。本を読むのに2万の価値を見いだせるかという感じですよね。kobo gloは7,000円ぐらいで、まぁちょっと手を出してもいいかなという感じで買っちゃったんですが、普通の人は2万をポンと出せるかというとそうでもないと思います。私みたいにkobo gloでE-Inkの良さを知った上でというのならあると思いますが、いきなり2万はね。
ただ、世の中電子書籍にシフトしているようで、こんな記事がありました。
ついにキャズム超え–コミック市場の4分の1は、すでに電子書籍になっていた – (page 2) – CNET Japan
「紙:電子」の比を計算すると、100:33。紙+電子コミックスを「総合コミックス市場」ととらえると、その4分の1は電子になっていることがわかったのです。
1/4は電子書籍か。やっぱり、場所を取らないというのはいいですよね。
kobo aura H2Oの良さはつかってみないと分からない
繰り返しだけど、風呂での読書はなかなかいいです。ちょっとリッチな時間が過ごせます。外出したときも分厚い小説でも持ち運びが楽だし、漫画も全巻持ち歩くなんて絶対無理だけど、こいつなら可能。仕事の本も普段楽に持ち歩けるので、今までより読むようになりました。自分への投資と思って買ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
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