四月に引っ越して学んだこと。
それは人と同じ事をすると損するということ。
4月は転勤などで引っ越しする人がたくさんいる。そうなるといろんなリソースが足りなくなる。引っ越し業者もそう。引っ越しに使うトラックが不足してくるとかで、引っ越し代金がやたらと高くなる。4月は他の月に比べると倍ぐらい高いらしい。勢いで引っ越し始めたので後には引けなかったけど、自分の意志で引っ越しするのであれば、4月はやめた方がいい。
引っ越しに伴って窓のブラインドを買い足した。これも品薄でなかなか狙った品物が手に入らない。白のブラインドが欲しかったので、ネットを探し回ったけど、安いところはすぐに品切れしている。やっと見つけた所も、なかなか手続きが進まない。おそらく引っ越しに合わせて家具を買う人が集中してネットショップも相当忙しいのだろう。対応も今までネットで買い物した中で一番おざなりな対応だった。さらに言うと買ったブラインドも壊れてた。工場直送っぽいが、工場も忙しくてチェックがちゃんとできていなかったのではないのだろうか。ちなみに今もごたごた続いていたりする。
インターネットも手続きが遅れた。Exciteなんだけど、結局引っ越しと同時にネットは開通しなかった。モデムを先に郵送すると言ってきたので、待っていたのに届かなかった。結局、工事の人がモデム持ってきたんだけど、じゃあモデム受取で家で待機させられていたのはなんたったのかと。たぶん、これも引っ越し時期でまともな対応が出来なかったのだろう。
引っ越しの手続きの為に役所にも行ったが、これまたとんでもない人だかり。50人待ちとかとんでもない。結局、地元に出張時みたいなのがあって、そこで手続き済ませたけど、大変だった。
引っ越しに限らず、東京では特に人と同じ事をやると、もの凄く時間が掛かることが多い。通勤電車もちょっと時間をずらすだけで快適だし、観光地も平日に代休とって出かけた方が、ゆっくり回れる。
人間忙しくなると、いろいろと雑になっていくもの。あんまり人が多いところに向かっていくと、おざなりな対応しかして貰えないし、自分もつかれてしまう。時間もかかる。人の裏をかいて生活するというのは、いろいろ効率も良いし、精神衛生上も良いなと思った次第です。
ゴールデンウィークにも突入ということで、ここは人の裏をかいて早起きして活動してみるのもいいんじゃないでしょうか。