年くったからか最近特にそう思う。
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気合いより効率
今までは体調なんて気合いでどうにかなる。睡眠時間が短くても関係ない!なんて思っていました。
ただ、ここ数ヶ月、睡眠を7時間は寝るようにして考えが変わってきました。
先週一週間はちょっと睡眠時間が短くなって6時間以下になっていたのですが、日中帯の仕事のパフォーマンスがだいぶ落ちてきた実感がありました。具体的には、仕事中眠くなってあくびはでるし、進みが悪くなったりする、という感じです。
見えないけど一日に使えるパワーは決まっている
午前中にトラブル対応とかヘビーな仕事があると午後はクタクタです。睡眠時間が少なくても、やっぱり次の日は夕方ぐらいにはヘトヘトになってきます。
目に見えないから実感しづらいんだけど、人間のパワーというのは働くことによって少しずつ消費されていっているんだなと思いました。
GTDやタスクシュートの本にもそういったことは書いてあるんだけど、やっと実感としてわかった気がします。
短い時間で効率を上げる事が大事
こういうことを実感すると、効率良く働こうという考えが出てきます。限りある資源を有効に活用しよう!という感じですね。
たとえば、朝に気力が充実しているときに「考える仕事」をするとか、よく寝てすっきりした頭で仕事できるようにするとかですね。
世間的にも効率を求められている
ここ最近は世の中の流れもあって、会社でも残業を減らす方向に向かっている。
今まではちょっとうまくいかなくても頑張って長く働いてカバーするということができたが、その方法が使えなくなってきている。
こういう流れもあって限られた時間で効率よく仕事をするという事が必要になってきているのかなと思います。
スポーツ選手のように働く
8時間という括りの中でどれだけ成果を出せるかというのは、スポーツ選手に似ているなと最近思います。
スポーツ選手は試合時間という限られた時間の中で最大のパフォーマンスを発揮しなければいけない。そのためにスポーツ選手は普段から練習したり、食べ物や睡眠に気を使ったりしている。
会社で働くのも同じで、就業時間という枠の中でどれだけパフォーマンスを発揮できるかというのが今後大事になっていくように思う。
そのためには睡眠時間にも気を使わなければいけないし、食事にも気を使わなければいけない。試合運びをうまくやるためには、研究も欠かせない。普段から仕事に関係するニュースや本を読んでおくことも大事。
スポーツ選手について知りたくなってきた
私はスポーツあまり興味ないし、スポーツ自体も特にやらないのですが、スポーツマンの考え方は知っておいた方がいいかと思ってきました。
いっそのこと、自分がスポーツ初めて、スポーツマンの気持ちを実感するというのも良いかもしれませんね(笑)