夏のボーナスやら値下げの影響なのか、最近うちのサイトでPS4の記事が伸びているので、関連のネタを書いてみます。
VitaによるPS4リモートプレイが結構、いいぞ!って話です。
目次
外からPS4がプレイできるとかどうでもいい
リモートプレイと言うと、外出先でもPS4のゲームができるという点が強調されてますが、それはあまり期待しない方がいいでしょう。普通のモバイル回線は3日で1GBの制限があるからです。帯域制限を気にしながらビクビクしてゲームしたくないでしょう。
むしろ自宅でWi-Fiにつないで、テレビの前に縛られずにゲームできるというのが大きな利点だと思います。
好きな場所で好きな体勢で
テレビの前で構えてまでゲームしたくない時に携帯ゲーム機のような手軽さで始められるのがいいです。
操作は非常に簡単で、Vitaのスリープを解除したら「PS4リンク」をタッチ。PS4のスリープが解除されて、すぐにVitaにPS4の画面が表示されます。Vitaでゲーム起動しているのとそう変わりない感覚でPS4に接続できます。
Vita版は買わなくていいかも
最近Vita版とPS4版の両方が発売されるゲームがあります。マインクラフトやCHAOS;CHILDもそうです。
いくつかの機種で出ているゲームはPS4版の方がスペックが高いので、いろいろ有利です。
マインクラフトだと生成されるマップがVita版より広いですし、PS4のパワーに任せて遠くの景色まで描画されるので、遠くまで見通せます。Vita版だとせっかく高い建物作っても、遠くまで見通す事ができないので、残念なのですよね。リモートプレイだとそれがなくなります 。
外でプレイしないならVita版は買わずにPS4版を買ってリモートでプレイすると割り切って良いかなと思いました。
画面は見やすい
ゲームによるかもしれませんが、Vitaでも普通にプレイできますね。試したのは龍が如く0、マインクラフト、CHAOS;CHILD。
最近、PS4のシステムソフトウェアのバージョンアップによって60FPSに対応したので動きもなめらかです。
マインクラフトやCHAOS;CHILDはプレイしているとVita版なのかなと勘違いしそうなぐらいです。
ゲームによってはVitaでも特に苦もなく操作できる
マイクラフトの場合、操作もVitaに最適化されてアイテム選択が十字キーで機能するようになります。Vita版と操作があわせてあるんですね。
R2やL2は特にゲーム側でリモートプレイに向けて最適化していない場合は、背面タッチになりちょっと操作がしづらいです。
CHAOS;CHILDは妄想トリガーがR2やL2なので、この時だけ背面タッチしなくちゃいけなくて、ややまどろっこしく感じます。そんなにしょっちゅう発生するアクションじゃないので実害ないですけどね。
リモートプレイに最適化しているかどうかは、ゲーム毎に情報集めて判断するしかないですね。
遅延もほとんど気にならない
遅延はまったく気にならない。
テレビ同時につけてプレイしても、ほぼ同タイミングで動作しているようにしか見えない。音も同時に聞こえます。
「龍が如く 維新」なんかはタイミングに合わせてボタンを押すというイベントが多いけど、タイミングに関しては緩い判定をしてくれるので、特に問題にならないです。
テレビの発熱を気にしなくていい
テレビをつけなくてもゲームできますので、電気代は節約できますね。
うちの場合は、テレビがプラズマというのもあって、テレビつけるだけで部屋が暑くなりますから、結構ありがたいです(笑)。
家族と暮らしてる方は、テレビが家族に占有されていても大丈夫というのも利点になりますね。
夏休みにだらだらリモートプレイ
夏休みの暑い時にテレビで部屋を余計に暑くしなくてもいいし、冷房のかかった部屋でソファーに寝転びながらゲームなんてのもいいんじゃないでしょうか。
あんまり暑い日に外出すると熱中症になりそうですしね(笑)