せっかくゲーミングPC買ったので、PCでゲームやりまくってます。ここ最近はPCでアサシンクリード オデッセイやってましたが、昨日やっとクリアしたので感想などを。
アサシンクリード オデッセイとは
「アサシンクリード オデッセイ」はユービーソフトのアサシンクリードシリーズの11作目(!)ですね。私は6作目の「ブラック フラッグ」以来の久しぶりのプレイです。
今回、舞台は紀元前430年の古代ギリシアが舞台です。スパルタとかアテナイとかがいるそんな時代です。基本的にこのシリーズの主人公は暗殺者(アサシン)なのですが、今回は傭兵です。
最初、ケファロニア島という辺境の島からスタートするのですが、ひょんなことから生き別れになった家族を探す為に海を渡り旅に出ることになります。
世界中を旅してる感と壮大なボリューム
船を手に入れてからはギリシアの島々に船で乗り付けて自由に冒険していく形になります。そして行った先では次々と大量のクエストがあってとてもじゃないけど全部クリアするのは無理なぐらいのボリューム。一応、本編クリアしたのですが、まだ踏み入れてない土地があって行ってみると、そこに街があり大量のクエストがまだまだあります。これでも寄り道しまくって100時間ぐらいかかっているのに。
本作、ニンテンドースイッチのゼルダと同じで基本的にどこにでもいけるのが自由でいい。いくら高いところから飛び降りても猫のようにくるくる回転して死なずに地面に着地できるから、「見えているのに行けない!」とか移動でストレス感じることはないです。世界が広すぎて移動が大変と思うことはありますけどね😀
ともかく世界は美しい
ただ、そんな長距離の移動も緻密に表現された3Dグラフィックがとにかく美しくて景色を眺めながら進んでると飽きないです。ついついしょっちゅう立ち止まってはスクリーンショットを撮りまくってしまいますね😀
PCのゲームはPS4のゲームとかと違って機種によって性能が全然変わるのでゲームの方にグラフィックに関するオプションが多数あります。例えば、影や空の雲や水の反射をどれだけリアルに再現するかとか、画面の解像度を4KにするかHDにするかとかですね。当然リアルに再現すると処理能力が必要なので性能が無いPCだと動きがコマ送りのようになったりゲームが終了したりします。
私のPCのグラフィックボードはNvidiaのRTX2070というチップ搭載しています。最新ですがグレードとしてはミドルクラスのものですね。それでも最新だけあってかなりの性能です。
うちの場合、テレビとPCの接続が不安定で4KにするとHDRが利かないので、HD解像度 + HDRの設定にしていますがグラフィックのオプションはすべて「最高品質」設定です。それで毎秒60コマでスムーズに動きます。
グラフィックのオプションはかなり見た目に影響があって、最高品質にすると本当に「実写か?」と思うぐらい綺麗になります。PS4 Proの方が実は4Kで解像度は高いのですがPCの方が表現力が高くて次元が違う感じですね。
時間の経過も再現されているので、夜が明けて山の際から朝日が出てくるところなんて、HDRの高輝度でまぶしく光るので映画のようにドラマチック。HDRあるとなしじゃ全然違いますね。
ゲームも面白かったよ
今回はゲーミングPCの本領発揮でグラフィックに感動した話なので特に書いてませんが、ゲーム自体もいろいろと変化に富んだクエストがあってかなり面白かったです。
ギリシアとスパルタの戦いの裏で暗躍するコスモスという秘密結社の構成員を情報集めて暴いていくシステムも面白かった。最初正体は分からなくてある程度情報が集まると誰がコスモスかわかるんだけど、意外な人物だったりしてそれが楽しい。
システム的なところでいくと今回レベルの概念があるんだけど強くなりすぎてゲームが簡単にならないように敵のレベルも上がる仕組みがあります。こういうのってFF8でも採用されていてレベル上げる意味ないじゃんという感じでイマイチ好きじゃないんだけど、オデッセイに関しては効果的に退屈しないレベルに敵が強くなっていてうまく働いてる感じですね。
そんな感じでかなり面白くてお勧めなのでPCやPS4お持ちの方は是非プレイしてみてはいかかでしょうか。