前回投稿したUSB&Bluetooth機器と競合するLogicool LampArrayですが、一体何を契機にインストールされるのか気になって調べてみました。
前回、Logicool LampArrayサービスが動いているとDaVinci Resolve SPEED EDITORやその他USB機器と競合するという記事を書きました。https://note.com/embed/notes/n5204683db0af
前回の記事を書いたときに若干謎として残っていたのが、Logicool LampArrayサービスは一体を何をしたらインストールされてしまうのか?という所です。
普通に考えると何かUSB機器を接続しただけで勝手に意図しないソフトがインストールされるというのは危険で、昨今のマイクロソフトがそういうことを許可するようにも思えません。
まだ、Logicool LampArrayサービスが動いていない別のPC(Surface)で確認してみることにしました。
一度Logi Options+はアンインストールし、関連ファイルも削除してから試してみました。
先に結論を言うとWindows Updateで「Logitech -USB」というアップデートをインストールするとLogicool LampArrayサービスが動き出します。
これをインストールすると通知でダイナミックライティングがうんぬんという英語のメッセージが表示されて、Logicool LampArrayサービスが動き出します。
このアップデートをアンインストールすることができず再度の検証ができなかったのですが、おそらくLogicool G213のようなRGBデバイスを挿した状態でWindows Update確認するとこれが現れると思われます。
このドライバをインストールするかどうかをユーザー判断で選べたかはわかりません。
たしかに最初に問題が起きたPCもOS再インストール後Windows Updateは適用したような気がします。
これは流石に回避不能です…。