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ファンコントローラー付けました

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fancon1.jpg
Supper JAZZとAthlon XP2000にしてからとにかくファンがうるさくて気になっていたので、SOLDAMの F-CON4というファンコントローラーを付けてみました。

ファンコントローラーってのは何かというと、パソコンについているファンのスピードを手動、または自動で調整するためのオプション品です。
最近のCPUというのはとにかく熱が凄くて、その排熱処理には結構気を遣う物なのです。それに、今はCPUだけではなく、グラフィックカードやハードディスクやDVD-Rとかとにかく熱を持つ機器が多くて、パソコンのケース内はかなり大変なことになってます。これに対処するために今のパソコンのケースというのはファンがいっぱいついていたり、そのファンがもの凄い勢いで回って換気を良くしようと頑張っているのですが、その反面ファンの音がうるさかったりします。しかし、実際にはファンが常にフル回転しておく必要が無い場合もあり、冬場の寒い時期なんかはそんなに勢いよく回らなくても充分熱は逃げてくれるわけです。
そこで、ファンコントローラーの出番です。こいつを付ければ、つまみをひねるだけでファンのスピードが簡単に調整できます。温度も出ますので、充分冷却できて、かつ最低限のスピードでファンが回るように設定することで、必要以上の騒音を防ぐことが出来ます。
これを付けるとこんな感じになります。
fancon2.jpg
正面のつまみで前方や後方、CPUファンのスピードを調整してあげるわけです。
写真で見たときは結構他のファンコントローラーに比べると地味だなぁと思ったのですが、LEDが温度や回転スピードに応じて色が変わったり点滅スピードが変わったりして、なかなかかっこいいです。機能的にも急にファンがブォーと動かないように、設定した温度が近づくと少しずつ回転速度を上げていくようになっていたり、電源に負担をかけないように、起動時にファンを時間差で始動させたり、マザーボードに回転速度の信号を送る端子がついていたりと、充実しています。
しかし、当初の目的の騒音の低減は、CPUのファンが一番の騒音の元になっていて、しかしCPUは発熱量が高いので常にフル回転してしまって、あまり効果はありませんでした。
うちで使っているAthlonというCPUについてきているCPUクーラー(ファン)がそもそも普通よりうるさいようなので、今度違う物に替えてみようかと思ってます。
「天城」という名前のやつなんですが、20dbで相当静かみたいです。


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