最近、開発情報を漁っていると「コーチング」という言葉を見かける事が多くなった。
でも、これって実はプログラム開発には直接は関係ない。
コーチングを一言で言えば、部下のやる気を出させる技術なんですよね。
ネットで「コーチング」で調べればいろいろ出てきます。
妙にテンションが高くて宗教くさい(笑)感じがするところが結構ありますが、こういう啓蒙的な内容って割とそうなりがちなので、まぁ「技術」と割り切っていろいろ調べてみると良いでしょう。
ここは心理学的な所にも少し触れていておもしろかったです。
褒美で釣ったり、怒鳴りつけたりして、部下を率いていくのは外的コントロール心理学ってやつらしくて、コーチングでは御法度事項らしいですよ。心当たりのある人は気をつけましょう(笑)というか、わりと普通に会社ぐるみでこんなことやってるところが多いんじゃなかろうか。
コーチングの基本は、話を聞いて、相手に自発的な活動を促進することみたいです。
よく「気づき」なんて表現をしている所もありますね。
そういや、以前に会社で受けた研修も外部のコンサルを雇って「気づき」とかやってました。
コンサルの人がやってたのが、まさにコーチングでした。研修の内容より実は、こっちの方が気になってたんですよね(笑)。
とりまとめていく役割の人には、こういうコンサル側が持つ技術の方がどっちかというと必要かもしれませんね。
今のところ自分には部下なんていませんが、そのうち入ってきたときの為に、部下にじゃないけど指導する立場に回ったときの為に、知識だけは入れておこうかと思います。
コーチングってよく聞くようになった
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