VistaでiTunesを使っていると、曲を再生して十数秒後ぐらいに、突然、
[iTunes Library] ファイルを保存できません。十分なアクセス権がないので、この操作を実行できません。
こんなメッセージが出始める時がある。
一応、ログインしているユーザーにフルアクセス権限を与えているはずなんだが・・。
思い当たる点としては、XPとデュアルブート環境で使用しているということ。
よくよく思い出してみると、XPでiTunesを使った後に、このエラーが発生することが多い・・・ような気がする。
今一度セキュリティーを見直すと、iTunesフォルダの所有者がわけのわからん数字の羅列のユーザー名になっている。
元々XPで作成したiTunesのライブラリだから、XPのユーザーが所有者になっているのだろう。
XP側で問題が起きるかもしれないけど、とりあえず所有者をVistaのユーザーに置き換えた。
エクスプローラーでミュージックフォルダのiTunesのプロパティーから、[セキュリティー]-[詳細設定]-[所有者]-[編集]で、ログインしているユーザーを選んで、「サブコンテナとオブジェクトの所有者を置き換える」にチェック入れて、[OK]で終了。
iTunesを起動して再生してみるがエラーは出なくなった。
XPで動かしたら、今度はそっちで問題起きるかもしれないけど・・・。
話変わるけど、Vistaってファイルのプロパティーウィンドウも、タスクバーに表示されるようになったんだね。
今までファイルのプロパティーを出しても、他のウィンドウの後ろに隠れてしまって、他のウィンドウ最小化しないといけなかったからな。
この前のファイル名変更といい、細かいところでユーザビリティーがあがってるなぁ。