なんだかDELLの調子が悪いのです
会社のDELLのパソコンのVistaアップグレードが届いたのでアップしたけど、どうもSQL Serverの調子が悪いのでアンインストールしたけど、残骸がProgram Filesに残ってしまった。
そのせいで、再インストールにも失敗してしまうので、残骸を消そうとしたら、アクセス権がないというようなダイアログが出て、「再試行」のボタンが。
予想通り再試行を押しても全く先に進みません。
アクセス権を与えれば解決・・・しねえよ!
こんなのはVistaじゃよくある話。
Program Fileにアクセスしようとしたら、UACの権限昇格の許可を求めるダイアログが出てきて管理者権限を得るのだけど、それでも消せないというのは結構ある。
そんな時はだいたいファイルのプロパティーで、セキュリティーの所を開いて、Userグループにフルアクセスを与えれば、だいたいは解決する。
ところが相変わらず、再試行ダイアログの嵐。なんなのさこれは。
再試行って?
よくよく見てみれば、この再試行ってダイアログは今まで見たこと無い。
でも、これって何かのプログラムがファイルを使っているときも、再試行のボタンって出てくるなと思ったので、いったんパソコンを再起動してみました。
で、削除。
無事削除完了。
アクセス権とか紛らわしい
結局、何かのプログラムが消そうとしていたファイルを使っていたということじゃないか。
アクセス権が無いとか出るので、思いっきりだまされました。
他の普通のファイルとかだと、ちゃんと他のプログラムが使用しているので削除できません、とか出るので違うと思っていたのに。
もしかして、SQL Serverのサービスが裏でまだ動いていたのかな。他の権限でサービスは動いているから、それで権限がないとか出てきたのかもしれない。
アップグレードはいまいち
話変わりますが、DELLのアップグレードがいまいちなのか、そもそもVistaのアップグレードはそんなものなのか、わかりませんが、結構いろいろ問題が起きています。
GIMPの起動がありえないくらいに遅くなったし(フォント検索にやたらと時間がかかるようになった)、OS自体の起動もVistaにしてはかなり遅い。
たぶんこれはDELLのツールの問題だろうけど、各種ドライバがインストールされない。
結局、DELLのページからドライバ落としてインストールした。
アップグレード前にアンインストールさせられたアプリも再インストールしてくれないばかりか、手動でのインストールする方法もよくわからん。
CDの中にはそれらしいファイルがあるのにパスワード掛けたZIPで手が出せないし。
そもそもDELLのVistaアップグレードのDVDが伸びまくって、5月末頃に届いているという時点(Vistaは1月末発売だった)で、よく考えればやばそうな感じはする。
今からVista入れようという人は、クリーンインストールか最初からVistaが入っているマシンを買うことをおすすめします。
アップグレードじゃ本来のパフォーマンスは見込めないような気がします。