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雑記

詐欺師のテクニック

「俺ね、5年以内に起業して年収1000万超えるから。」 
 って言っていた同級生のD君は今頃どうなっているだろうか。彼のプランでは今頃年収1000万を突破しているはずだけど。

最近はさすがにこの年になるとこういう電話はないけど、20代の頃は何回かあったな。

決まって、そんなに親しくもない昔のクラスメートから電話が掛かってきて、なんだか無駄にテンションが高く、決まってファミレスに呼び出される。
あからさまに怪しいのだけど、当時自分は営業をやっていたので、勉強がてらにどんな話をするか聞きに行ってみた。
話はまさに上のリンクにあるような感じなんだけど、自分の場合は、別のサポート役の手練れのヤツが説明していて、ベンツのオープンカーは転倒するとバーが出てくるようになっている。お金があれば大事な人を守ることが出来るんですよ!とかいって、お金儲けは悪くないんです!人と人のつながりがなんとかと情に訴えるというか、きれいな話に持って行こうとするわけなんですよね。
電話してきたヤツは、人脈ができるとうんぬんとか、「うわっここの水まずっ(浄水器を売るようなサギだった)」とか、すでに人脈とか言い出している時点でうさんくさくてしょうがないんだが、結局、時間も遅くなっていて、面倒になってきたので、「考えさせてください」と言って帰ろうとしたときに「今、決めてください」みたいなことを言われて、「やっぱ、これサギだな」と思った覚えがある。
無駄に急がせるのは、だいたいサギなので気をつけた方がいい。期間限定品とかいうのと同じだ。
と、偉そうなことを書いてみたものの、最初はあぶなく騙されかけたことがある。
騙されかけたといっても、一時的な場の雰囲気に飲まれたような感じで、さすがに「質がいいカニの缶詰」とか「浄水器」やら「サプリメント」を売って金持ちになれるとはとうてい思えなかったし、そんなのが売りさばけるぐらいだったらもっと営業で成功しているはずと思ったので、契約はしませんでした。
あー、でもなんか悩んでたり、たとえば営業うまくいかないなぁとかそんな風に思っている人は、「すごい人脈」とかちらつかせられると、こういうの頼りにしてしまったりするのかもしれないな。
あとこれとは別件だけど、明らかに話している本人が得するような情報だと疑って掛かるけど、一見その話をしている人が特にならないような話だと意外と人は信じてしまうなということ。
「聞いた話なんだけど、こうやると得するらしいよー」とか聞いたら、ちょっと試してみようかなとか思ってしまうじゃない。
でも、実はそれを試してみると裏でその話を流してきた人が得をする仕組みになっていたという技。
誰もが得しないようなたわいない嘘とか冗談とかって意外と信じてしまうじゃないですか。まさにあれ。
ほんと、騙されないように気をつけましょうね。

この記事を書いた人: A-tak

A-tak.com(えいたっく どっとこむ)の管理人。
Apple野郎なおっさんでしたが、ちょっと最近のAppleには飽き気味。
A-tak.comは2002年2月から運営(前身のサイトは1999年3月から)。今年で18年目!

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