このアルファ感漂うアイコンが凄いなぁ(笑)
本当にアプリのアイコンがこれなんです。
OmniFocus2のプライベートテストの案内が来たので使ってみました。
バージョンは「2.0 private test (v80 r183131)」となってました(アルファ版?ベータ版?)
画面のイメージはだいぶかわりました。
左のサイドバーにプロジェクトとコンテキストとForecast(予測)とフラグ付き、レビューが並んでいます。
まだ、パースペクティブは実装されていないようで、ツールバーにアイコンがほとんどありません。
アクションの表示がコンパクトにまとまっていて見やすくなりました。
以前は横にカラムが一列に並んでアクション名、コンテキスト、開始日、期限(終了日)などが表示されていたんですが、フォントの大小でメリハリがつけて表示されるようになっています。
この表示はわかりやすくて結構気に入りました。
あと、チェックボックスも大きくて押しやすくなりました。
まだ、アルファ版だからなのか、コンテキストの入力補完が効かないですね。正式版では実装されているでしょう。
別窓で出ていたインスペクタはポップアップ的に表示するように変わっている。
常に表示させっぱなしにできないので、これは不便にならないかな?
見た目はかっこいいけどね。
iPadとiPhoneにはあったけどMac版にはなかった「予測」の画面。
直近数日に締め切りが到来するアクション数が表示される。曜日をクリックすると右にその日のカレンダーの予定とアクションが表示される。
動かせないカレンダーの予定と、すきまでやるアクションを一覧できるわけですね。
もう一つ、iPad版から「Back to the Mac」された「レビュー画面」
今までのMac版OmniFocusにはレビュー専用の画面はなくて、レビュー日順にプロジェクトを並べて表示するパースペクティブを作って、ツールバーにレビュー済みのボタンを表示させておけば、まぁ使えるという物だったんですが、今回iPad版のように今日レビューしなくてはいけないプロジェクトを一つずつ確認していく専用の画面が追加されました。
一画面で一つのプロジェクトになっていて、プロジェクト毎のToDoリストをぺらぺらめくっていってレビューするようなイメージになっています。
期限や順番の見直しとかがあれば書き直して、もしプロジェクトが完了したしている場合は「Completed」にします。最後に「Mark Reviewed」でレビュー済みにして次のリストを見ていきます。
間違ってレビュー済みにしてしまったものを戻す方法がわかりませんが、Previousを押せば前のプロジェクトに戻れるから、まぁいいか。
ちなみにOmniFocus1ではcommand + zでレビュー済みを取り消しできました。
リリースノートにも書いてありましたが、処理によっては非常に動作が重い場合があります。
プロジェクトのツリーを選択してからアクションが表示されるまでが特に重いですね。
アルファ版ですし、まだ試しに使ってみようというのはつらいかと思います。
OmniFocus1で作ったデータをSyncさせましたが、特に問題は起きていなさそうに見えます。
普通にレビュー済みの情報がiPadにも同期されていました。
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