kobo aura H2Oをある程度使って見たので、気づいたところなど書いてみます。
風呂もオッケー
kobo aura H2O のウリは防水機能。湯船に浸かりながら試しに読書してみました。紙の本にはできない芸当ですね。
ちょいビビりながらお湯をかけてみましたが、浸水したりはしていなさそうです。確かにH2Oは画面とフレームの間に隙間がありません。ポート類のキャップしてる部分が心配でしたが、こんな簡単な作りでも水は入ってこないんですね。経年劣化したりして浸水したりしないのだろうか。
水滴誤動作防止
水滴がある程度つくと誤動作防止のために、水滴を拭き取るように警告が表示され、操作ができなくなります。本体を逆さまにして強めに振って水滴を落とせば、大丈夫みたいです。警告画面をOKボタン押して閉じるのが結構難しかったりしますが、気持ちボタンの上の方を押すと反応するみたいです。
警告表示自体を出さないようにもできますが、そうするとkoboがいつ誤動作防止でタッチを受け付けなくなったのがわかりません。
つまり洗える
H2Oは黒色で指の脂が目立つのですが、毎晩一緒に風呂に入ってお湯を浴びせて、風呂から上がってタオルで拭いていると、勝手に綺麗になってます(笑)
kobo gloはかなり汚くなっていたのですが、H2Oは大丈夫そう。
重さは少し気になるか
サイズが大きくなったからですが、片手で持つと少しつらくなりました。
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kobo gloは185g、kobo aura H2O は 233g。長時間持っていると、手が疲れてきます。サイズが大きくなって重心が安定しないのも理由の一つでしょうね。とはいえ、疲れたら左右持ち替えるような感じで使えば問題ないですけどね。
cbzファイルでスワイプが利かなくなった
これはkobo aura H2O というよりは搭載されているファームのせいですが、cbzファイルですがスワイプでのページめくりが利かなくなっています。タップは利きますが、スワイプだと片手操作が楽なんですよね。海外の最新ファームでもダメだったのでしばらく直る予定もなさそうです。なんでこうなったんだろう。
水に強いのはいい
特に防水ケースに入れずに風呂に持って行き、出たらタオルで拭くだけでオッケーというのは扱いが楽でいいです。外に持ち出すときも水に濡れても大丈夫というのは安心感があっていいですね。
本をダウンロードし始めると反応が悪くなるのは相変わらずだけど、文字の見やすさといい、扱いの手軽さといいkobo aura H2O 好感触です。
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