最近、今までなったことがないような肩こり腰痛に困っていて、対策としてアスリートも愛用しているというエアウィーヴを購入しました。
睡眠時間は確保できているはずなのに疲れが取れない
4月に引っ越してから、どうも眠りが浅かったり、ちゃんと寝ている割には疲れが取れなかったりしていて、たぶん引っ越してから遮光カーテンからブラインドに変えて部屋に朝日が入りやすくなったからかなーと思っていました。
ところが、ここ数週間今までにないぐらいの肩こりに襲われ始め、しまいには寝違いを何度も繰り返し、これってブラインドの問題じゃないんじゃないかと思い始めていました。
枕が合ってない
寝違いの原因としては、枕の高さが合っていないからというのが大きいらしいです。2年ほど前も、ひどい寝違えになって病院に行ったら低反発は寝違えによくないと言われていたのでした。
僕が10年以上使っている低反発枕をやめた理由 | A-tak.com
はい、ここには「低反発枕は辞めた!」と言ってますけど、しばらくしてまた使い始めていました。だって、ふわふわしてて気持ちいいんですよ(笑)。今回、首寝違えるまでは、特に問題なかったし。
一つ思い当たることとしては、4月に引っ越したあたりから仕事が落ち着いたこともあって、ベッドで寝ていられる時間が長くなったんですね。おそらくそれまでは体に合っていない枕でも長時間寝てなかったので影響はなかったけど、長時間寝るようになって首やら肩やらにダメージが蓄積されるようになってしまったのではないかと。
低反発枕は二度と使わないでおこうと思い、さっさとゴミ箱に投入してタオル枕を使うことにしました。
腰も痛くなってきた
首はタオル枕で改善するとして、最近は腰も痛くなってきていました。私が使っているマットレスはこれまた低反発のテンピュールのマットレス。買ったのは12年前。
経年劣化でだいぶへたっているのかもしれませんが、沈み込みすぎて寝返りが打ちづらい。肩の付近も沈み込んでしまうので、首にもよくなさそう。
いろいろ情報収集してみると、最近では逆に高反発というマットレスがあるとのこと。その中でもアスリートも愛用しているというAirweave(エアウィーヴ)を使ってみることにしました。
それこそ10年前の低反発が流行り出した時は「体の重さが分散されるから寝返りが少なくなってよく眠れますよ」、という話だったのに今は適度に寝返り打たないといけませんし、低反発だと寝返り打ちづらくてよく眠れませんよ、ってまるで逆の事言い始めてて、何が正しいのやらって感じですな。
まぁ、でも実際長いこと低反発マットレス使ってて納得するところもあるので、高反発ブームに乗ってみました。
釣り糸のような素材
エアウィーヴですが素材が変わっていて、カバーを開けてみると写真のように釣り糸が絡まったようなクッション材が出てきます。実際、釣り糸が絡まったものを見てクッション材に使えないか思いついて開発されたらしいですが。
ご覧の通りスカスカなので、通気性が良いというのがウリのようですね。あと軽いから持ち運びが楽でいい。テンピュールなんて、ぎっちり身が詰まっているから重くてしょうがない。釣り糸みたいな素材なので水洗いもできるみたいですね。
エアウィーヴ ライトでもよかったかもな
エアウィーヴはいろいろラインナップがあって、エアウィーヴライトというものもあります。
こっちがエアウィーヴ。
こっちがエアウィーヴライト。
3万ぐらい値段差があります。違いはマットレスの厚み。エアウィーヴは5cmですが、ライトは3cmとなっています。
…ところがっ!
中に入っているエアウィーヴ素材は通常のエアウィーヴが3.5cmでライトは2.5cmで実は1cmしか違いがありません。
ライトじゃない方はカバーがリバーシブルでふわふわした感触の冬も快適というアドバンテージがありますが、肝心のエアウィーヴ素材の厚みはほとんど差がないんですよね。
3cmぐらいで体支えられないかなと思って普通のエアウィーヴ買ったのですが、結局1cmぐらいの差なら対して変わらないですね。そもそも普通のマットレスの上に乗せて使うものなので、薄くても底板に体が当たるわけでもないし。冬はふわふわのカバーを別につければいいだけだし、体重がそんなに重くない人は2.5cmでも十分かもしれないですしね。
寝心地はいい
軽くゴロゴロ寝転がってみたんですが、なかなかいい感触です。たまに畳の上にごろ寝すると気持ちよく感じるみたいに、ちょっと硬めのところに寝転ぶというのはいいかも。かといって畳みたいに硬くないし、横に寝転んでもなかなか腕とか肩が痛くならないし、いい感じです。
今日、一晩寝て、また感想を書いてみようかなと思います。
↓寝てみた感想
肩こり腰痛がひどいのでエアウィーブ(Airweave)を買った その2 | A-tak.com